貴方にも。

感謝の気持ちを込めて。

ありがとう。感謝の気持ち。
言葉では言い表せるもの。でもその気持ちを心から伝えるにはどうしたら良いのだろう。
僕は妻と考えていた。

その一つの方法として、2人の中にあったものそれは
「幸せな姿を見てもらう」これだった。
幸せで幸せでたまらない今を、姿を、お世話になった方に見て頂くこと。僕らにできることはそれが1番なんだと考えた。

この前向きな表現方法を思いつくのがなんだか自分達らし過ぎて、僕は思わず微笑んでしまう。
そしてそんな2人、その2人の愛を近くで見ている息子くんのことがとても好きになる。

自分たちの幸せは自分たちで掴む。
それはごく自然で当たり前のことなのかもしれない。
僕も僕なりに幸せを求めて歩いてきた。
小さい幸せ、大きい幸せ。
掴もうと思えばこぼれ落ち、無くしたと思えば目の前に現れたりした「幸せ」
振り返ればそいつをコントロールできたことなんてないのかもしれない。
自分のために、人のために、毎日必死で生きて泣いて怒って笑ってきた。
何が幸せで何が不幸せなのかなんて分からない。

でも一つだけ言えること。
それは
今の僕はとっても幸せだということだ。
人生を共にできるパートナーがいて、家族で笑い合える家がある。この上ない幸せ。

素敵なパートナーに出会えたことは奇跡であり、感謝の気持ちで溢れている。とってもとっても神様に感謝したい気持ちがあるけれど、その前に妻と息子と自分に感謝したい。

僕が知る僕らは、優しくて思慮深い。愛に溢れていて人の痛みがわかるそんな家族だ。
もちろん時には傷付け合って、悲しみの中にいることもあるけれど、そこから学んでいける。
それは簡単に手に入ったものではなく、実は辛いことの悲しい日々の積み重ねの上に出来上がったものかもしれない。そうじゃないかもしれない。
それは誰にも分からないけれど、僕らが伝えたいことは


幸せで

その
幸せを

たくさんの
愛で

守っていきたいということ。

辛いことがあっても
人に頼っても
笑われても
自分なりの
自分たちの幸せを
見つけていいということ。

この笑顔と言霊をもって伝えていきたい。
大好きな家族と共に。

幸せのお裾分け。

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