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ひろった松の枝でお茶を作って飲む

生のままの松の葉をお茶にして飲みます。
では、さっそく。

拾ってきた松の枝葉。新鮮で青々しい状態です。
地面に落ちているので、なるべく綺麗な物を選びました。

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葉の部分を使うので、葉の根元から少し上をカットします。

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カットした葉を軽く水洗い。

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耐熱容器に水と共に投入。

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煮ます。
今回は、水を沸騰させてから火を弱火にし、そこから10分弱煮出しました。

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出来上がり。

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色は、薄い黄色。
角度によってはなぜかピンク色のようにも見えます。(写真だと黄色ですね)

一般的なお茶の葉のように熟成させていませんが、なかなか良い香りがします。これが松の香り・・・ふふふ。ほっこりします。

味は、忖度なく、美味しいです。
しかし、どんな味?と聞かれると、とても表現しづらい。
緑茶や麦茶や紅茶などとは全く違う味で、ある種ハーブティーっぽいかもしれませんが、ハーブほど個性・主張は強くなく、なんとも上品な味なんです。

松の葉がお茶として飲めるという情報を仕入れてから、いつかやってみたいと思っていました。拾った枝葉をそのままお茶にすることに抵抗感がなかったわけではありませんが・・・、
好奇心が勝ちました。

好奇心は未知の扉を開く鍵。

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