100日後にReactをちょっと理解するデザイナー - 同僚のエンジニアに話してみた感想

私はエンジニアという"生き物"が大好きだ。思考や発言が論理的で、私のゆるふわな思考にツッコミを入れてくれる。ちょっと浮世離れしている部分があったり、逆に人間臭い部分があったりと、人によって個性があって面白い。そして彼ら自身が、エンジニアという"生き物"はこういうものだ、という風にその性格を客観視しているのも、理性的で好きな所。

そんな同僚たちに「Reactのプロゲートをやってみた」という話をしてみた。


いかに分からないかが分かった

コードを書くまでは出来るかもしれない。しかし、全体をどのように設計するかが難しいし、エンジニアもレビューで引っかかる部分なのだ、という話ができた。

話を聞くだけでは、その難易度は分からないが、実際にプロゲートでも何でもコードを触ってみると、その複雑性が実感でき、エンジニアの主張を理解するだけでなく納得できて嬉しかった。


答え合わせ

プロゲートで学習したことが、合っているかも聞いてみた。

Figmaで定義しているデザインコンポーネントは、それぞれのjsファイルに記述されているのだと理解したが、合っているか
>合っている。

App.jsに集約されているんですよね?
>うちの現場では「App.js」ではなく、他の方法を使っており、もっと複雑。

ここで、いかに自分の現場のコードが複雑なのかを実感した。非エンジニアが安易に踏み入れてはいけない領域だと思った。


こんなに大変な作業なんだ、という理解が進んだので、少しでも作業負担を減らすために、デザインファイルやBacklogチケットを、これまで以上に分かりやすく書こうと思った。


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