見出し画像

どくだみ化粧水を作った日。

これは一年前の5月から6月にどくだみ化粧水を作った話。

なぜ作ろうと思ったかと言うと、シミが増えてきたから。昔親戚が畑をしているのにシミが少なくて、ずっとどくだみ化粧水を作って使っているというのを思い出したのだ。

①庭のどくだみを根っこから抜く

可愛い花を咲かせるどくだみ。だけどほっておくと庭じゅうにどくだみがいっぱいになる。
綺麗などくだみを採って、綺麗に水で洗う。

ビオラも沢山のどくだみに肩身が狭そう


②吊るして乾燥させる


乾燥したどくだみ


③葉を取る。虫食いのない綺麗なものを残す。

使うのは葉っぱ。

④どくだみを入れてホワイトリカー(アルコール度数35〜40%)を入れて完成!後は暗いところにおいて出来るのを待つだけ。3 週間から使えるとか。

約一年経ったもの

こんな感じに茶色くなる。
薬草って感じやねぇ。

⑤小分けボトルの移し、グリセリンを適当に入れる。グリセリンは薬局で購入。

約一年使用した効果は普通だけど、肌荒れもしないししっとりするので私には合ってるよう。
お酒の匂いが苦手な方は、精製水と混ぜた方が良いかもしれない。

そして、もう10年ぐらい化粧水買わなくて良いと思うぐらいの量が出来て、やったね!なんだけど、今年もまた沢山のどくだみが庭に広がってるのでした。トホホ。。。


ちなみにどくだみの花をアルコール(ホワイトリカーなど)に漬けたものはチンキというそう。

これは一週間で使えるらしい。
虫刺されやかゆみ止めなど色んな効用があるよう。
どくだみの白い花は本当に可愛いので飾ったりしてたけど、花にも効用があるとは。

皆さんも是非どくだみ化粧水作ってみてね〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?