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いつまで経っても進まない。やっと進んだ所でもう遅い #商慣習

サワディカー こんにちわ!
EC屋のカニノチカラです。
ちょっとずつ「すき」が増えて嬉しい限りです!

さてタイトルの事

「いつまで経っても進まない。やっと進んだ所でもう遅い」です。

色々な会社で働くと、会社のカラーというのはもちろんあるのですがやっかいだなと思うのは「商慣習」でした。
業界独特の非常に特殊な商いの法則でここ2・3年の間に日本経済新聞や各ニュースのコンテンツでも掲載されていました。
まあ前例が無いという中で、新しい業態のECサイト担当というのは割とプロパーの社員では上手く運用できなくて、コンサルタントを入れたり中途でWEBデザイナーを雇ったりしていても結局上手くいかない。
たいていの原因は昔から蔓延る「商慣習」が原因の一部かと考えられます。

中途で入社すると、大抵言われるんです。
「うちの業界は古いから、そういうの嫌われるし良くわからない」
「この業界はそのやり方で成功しているところは無いから」

我々の作業の全てを理解するなんて言うことは無理なのはわかっているのですが、取り扱う商品のブランド力だったり商品構成だったり、データは誰が作っているのか、倉庫で一番詳しい人は誰なのか?
EC担当者は多岐に渡る人と関わらなくては運用が出来ない。

聞く人ごとに違う答え、先輩・後輩が絶対の体制の会社などでは後から入ってきた後輩でもない新参者に何でそんなこと知らないんだ!何てことも。

この商慣習という題材は後々も出していこうかと思っているので読んでいただき何かしらのヒントになる事を願いつつ続けていきたいと思います。

今日はこの辺で…


10年ほどたくさんのメーカーのECを改善運用!自社のECサイトを作って商品を売りたい!というお悩みあれこれのご相談を受けています。一緒に考えていきましょう。