ことの起こりを一通りまとめたら、だいぶん気持ちの整理がついたところもあり、よし、頑張るぞー踏ん張るぞー
という気持ちで、自宅で先日の「邪宗眼」の映像編集の仕上げを続行。

あと少しや、、、、
あと少しで、アーカイブ版が完成するんや！！

そう思ってたら突然深夜に
「ビー！！ビー！！ビー！！ビー！！」

水位警報機の音が鳴る・・・

「アルフレッドカメラ」というスマホやタブレットを監視カメラに出来るアプリがあって、それを使ってドライエリアの様子は24時間モニタリングしている。
しかし導入してからこの一週間、なにもなかったのになぜ今このタイミングでええええ？！！

編集の手を止めて、俺は全速力で駆け出した！！

こんなに走ったのはいつぶりだろうか

たまには全力で走ることも必要じゃないのか

目標に向けて

純度100%の熱量で駆け抜けることの清々しさは

他に変え難い感動ではないのか

いつしか

いいオトナが走ることは格好悪いとか

全力はちょっとダサいとか

俺はそんなことを考えるオトナに成ってしまっていたのではないかって、いや馬鹿馬鹿。

そんな思考だとまず走ってないし、あなた、割と人から見たらこの人いつもなんだかギャースギャースと全力でやっとんなぁって見られてる部類だよ？？

嗚呼、自己批判！！
嗚呼、自己陶酔！！！

怠惰であることも、高潔であらんとすることも、どちらも一種のナルシシズムであるということに何故気がつかない！！

とかやってたらアトリエについた。

警報は止んでた。

水は溜まっていない。

なんでやねん！！！

とりあえず帰りはのんびり歩いた。
夏の夜は涼しいものだなぁ〜

帰宅してまた警報が鳴る。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

止んだ。

同時に、排水が動く。

んー😐

よくわからんがとにかく杞憂であった。作業しよ。

ちなみに今日は2日目の話を書こうとしたら昨日の深夜に起きた出来事についてを書いてしまった・・・

「邪宗眼」のアーカイブ版は出来たので明日公開。
全然別物なので、見直してね。→ https://en-3-plaze.stores.jp/items/6295b760d085ee72c44df97b

今日公開の動画では、2日目の、水没状態の機材などを紹介しています。

まあ、昨日の動画よりは気楽に見られると思うのです。
長年連れ添ったプロジェクターが軒並み沈んでしまったのは辛かった。
そうなる前に、きちんとお別れ出来たらよかったのに、どうして無くしてからはじめて気がつくんだろうか。