問題解決力の乏しい医者たち

>「医療機関に関しては守秘義務があるので、いろいろ言われても患者については何も言えない。書き込む側は匿名で何でも言えてしまう。それに対してこちらは反論できない状態なっていて、一方的なサンドバッグみたいな状態」

誰でも書き込めるコメントを真に受け来院を躊躇する人がいたとして、それはその人自身のメディアリテラシー・情報分析力に起因する問題だ。
寧ろ、Googleマップはそうした流言飛語に依存する低俗な顧客を未然防止し相対的に「良質な客」を増やすことに一役買っているのだから、「自動顧客選別機」として活用(放置)すれば良い。

誠実・実直に仕事を熟していれば、匿名ではない見る目のある客が別ルートで口コミを広げる。この程度で経営が立ち行かなくなるなら、そこには別の問題があると考えるのが妥当。

どうしてもスルーできないなら、自身のサイトで「Googleマップのコメントにこうありますが、・・・」等と断って相手を匿名のまま反論すれば良い。「自分の病院の治療方針や経営の実態等」は守秘義務の範疇には含まれないし、その公表は言論の自由なのだから。

以下、弊サイトより抜粋。

どんな情報もその取捨対処は受信者の自由。解釈の自由にも責任が伴う。解釈の結果(誤解不快等)の原因は発信者にはない。
未熟な解釈者ほど己の選択結果を表現者に責任転嫁。他者に不自由(規制等)を与えるから自らも不自由(怒り等)を得る。

自由度多様性の高さは精神成熟の証。最大限保障し問題の早期発見等に活用が吉。民度の低い集団ほど不都合な存在を嫌悪排除。
雑言等は不遇な未熟者の自己投影・同属嫌悪。表現狩り等で自由奪えば却って暴発。必要なのは排除処罰ではなく治療教育。

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