本屋の新井さんの新井賞の本を読んだ

先週の金曜日に午後半休をとって、夕方の用事までの時間を神保町のブックセンターなるカフェ図書館みたいな空間で時を過ごした。その時に「本屋の新井」なる本に出会い、なんとなく読んだ。一気に読めた。その本で角田光代の「坂の途中の家」が新井賞として紹介されていた。

土曜日、ちょっと人間関係で落ち込むことがあり家からトボトボと歩いて5分のブックオフに逃げるように出向いた。そこで、新井賞のことを思い出して買っ

もっとみる

社長あるある〜失敗談〜

契約書

これは、社長あるあると言うより、建築業界あるあるでしょうか。

通常我々は、お客様と契約書を交わし、工事着手金をもらってから工事に入ります。

ただ、何度もリピートしてくれるお得意様や、請負金額が100万円以下の3日くらいで終わる工事などは、契約書を交わさない事もあります。
(本当は発注書だけでも貰うべきですが...。)

うちみたいな零細企業は、基本的には信用取引なので契約書関係はあま

もっとみる

「異議あり!」とかない

初めての裁判傍聴です。
なんだか前日から緊張していました。地方裁判所と高等裁判所の両方あって、各階で何かしらの裁判が常にやっているようでした。
持ち物チェックから始まり、ハサミやスプレー缶などはお預け。そりゃそうですよね、変質者なんてきたら国の威信に関わりますもんね。

ベトナム人のオーバーステイ。在留資格が切れたことがわかっていたにも関わらず、日本に居続けた罪。友人でベトナム人留学生を知っ

もっとみる

「人種差別」を超えたもの~Netflix「ボクらを見る目」を観て~

エンターテインメント作品を観るとき、そこにある「真実性」を感じずにはいられない。「よーい、アクション!」とカメラを回され、演者たちが台本に沿った演技をし、「カット!」という声と同時にカメラは止まり、その世界はなくなる。そうわかっているはずなのに。それなのに、その中に含まれた「真実性」に入り込み、胸が苦しくなる。

私は時折、シリアスなテーマを扱った作品を観ると、その世界観に溺れそうになり、「いや、

もっとみる

数年かけて裁判で勝訴した話

テレビでたまにあるじゃないですか。
冤罪で捕まって、何度も裁判やり直して、それでも諦めずに調査して冤罪を勝ち取った話。

あれってテレビで見るととても感動的に思えるけど、裏を考えると同じように冤罪でそのままになっている人が数万人いるってことなのではないか?と思います。

例えば旦那が冤罪で捕まって5年かかって何度も裁判やり直したり調査したり…。
稼ぎ頭である旦那が仕事できなくなるだけでも大打撃。

もっとみる

満期釈放された人のうち約2人に1人は5年以内に刑務所に戻る🚨全く懲りていない人でもわが身を省みた人でも生活しづらい

この動画🎡を私は見て思うところがありました

要約すると、知名度のあるYouTuberは犯罪🚨をやってもYouTuberとして稼いでいける可能性があるが、もし実際にその通りならそれは責任とっているのか、ということです。

例えば、某Youtuberが強盗事件🚨を起こしたとしましょう。

某YouTuberは逮捕され、裁判が行われ、実刑判決を受けて、満期釈放されました。

某Youtuberさ

もっとみる
私の記事をスキしていただいたあなたに送ります。スキ!
3

《裁く》について対話し考える場

本の執筆のことで過去の記録を捜索していたら、2年前の投稿が出てきました。R&D(研究開発)の結果を記録しておくってほんと大事だなぁ。

わたしたちは果たして、
人を裁き刑を課す、その決断を下す場に立ち会えるほど、
十分に成熟した市民なんだろうか?

ああ、そうだった、そうだった。わたしの関心は常にここにあったんだ。
今、ぎゅーっと「人を裁くということ」というテーマに降りていっています。

思えば、

もっとみる

裁判②ー障害致死前編ー

はじめ私達は軽犯罪の裁判を見ようなどと話していた。しかし人間とは不思議なものであまり重い事件は見たくないなどと言いつつ、気がつくと殺人事件の裁判を探していた。探してみるとその日行われる300件を超える裁判の中に、1つだけ障害致死(判決)高等裁判所というのがあった。

この頃になると裁判の詳細を見るのにも慣れ、この裁判は被告人が上告したから高等裁判なのだとか、被告人が障害致死だけでなく、住居侵入や障

もっとみる

裁判①詐欺罪ー後編ー

https://note.mu/saya275/n/n355a5e4fce8a の続きです。

裁判が始まると被告人の略歴が読み上げられた。被告人はAさん無職77歳。少し耳が遠いらしく質問の受け答えに詰まっていた。

事件のあらましはこうだ。Aさんは自営業だったが経営が傾き、ついに差し押さえられてしまう。会社の借金は2500万にのぼった。日々の生活に困ったAさんはヤミ金から10万円程借りた。ヤミ金

もっとみる

争いを望む気持ち

note218にちめ。日曜にて恒例、知財のおはなし。

【日曜知財劇場】
争いを望む気持ち

この場合どうですか、と法的な判断について意見を求められることがよくある。

法律だけでは、具体的な細かいところはわからない。

過去の裁判も、その状況や事情個別で判断されていて、ドンピシャリでコレと言えず、断言できないことがおおい。そもそも最高裁以外の判決は後の他の事件に対し判例としての権威を有するわけで

もっとみる