個人と法人の区別が付かない起業家

>「ジャニーズ問題で『タレントに罪はない!』って言ってる人へ」と呼びかけ、「末端のヤクザの組員に罪はなくても、反社と取引して報酬のギャラ払ったら企業としてはアウトでしょ。それと同じよ」と指摘していた。

タレントは労働者ではなく自営業者だし、ジャニーズ事務所としての反社に当たる”取引相手”は本件では存在しないので、そもそもたとえがおかしいが🙄それはさておき。

田端信太郎氏の主張は「上司が為した行為の罪は末端の社員も被るべき」という全体主義。
一方、GACKT氏の主張は「上司が為した行為の罪を末端の社員が被るのはおかしい」という個人主義。

どちらが時代錯誤で非論理的で差別的かは、言うまでもない。


以下、弊サイトより抜粋。

差別ヘイト蔑視は共感力適応力問題解決力の低いコミュ障の内集団バイアス。目的は劣等感情緒不安の払拭。原因は低水準教育。
一部個人個性と全部集団属性を同一視する「森を見て木を見ず」やその逆は差別の一大特徴。排除の論理では問題解決しない。

親子は別人格。祖先の罪は子孫にはない。集団も構成員が変われば別組織。「同じ団体名」という理由で同一視するのは差別。
徴用工問題で日本企業提訴、現日本人に戦争責任追及、犯罪者の作品を嫌悪、共産主義=暴力主義と見做す、等も同根。

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