詭弁だらけのプロレスラー

>「俺の天職をバカにするような発言はやめてもらえますか?」

「俺の天職」という視点が既に自己中心的だがそれはさておき。
ひろゆき氏の主張はプロレスを過剰演出・ヤラセの喩えとして出しただけでバカにはしていない。仮にバカにしていたとしても言論の自由。そもそも、世にあるTV番組やスポーツその他コンテンツは全てヤラセである。

>あなたはプロレスやったことありますか?ないですよね?

対人論証。

>国内外あらゆる団体に上がり31年やってますが『お前悪役やれ』と団体に命じられたことなどなく自分の意思で全てやってきました。

早まった一般化。個人的体験が全てではない。
そもそも悪役をやれるのは見た目がそれなりの人。男前がヒール役をやってもさほど盛り上がらない。それを知らずに言っているとすれば世間知らずか余程、客観的自己認識力が不足しているのか、或いは薄々認識しているなら偽善的。

>シナリオ、やらせの形容詞でプロレスと言う言葉が使われるのが不愉快なだけです

不快感は自己責任・自業自得(論拠詳細は幣サイト)。


以下、弊サイトより抜粋。

どんな情報もその取捨対処は受信者の自由。解釈の自由にも責任が伴う。解釈の結果(誤解不快等)の原因は発信者にはない。
未熟な解釈者ほど己の選択結果を表現者に責任転嫁。他者に不自由(規制等)を与えるから自らも不自由(怒り等)を得る。

自由度多様性の高さは精神成熟の証。最大限保障し問題の早期発見等に活用が吉。民度の低い集団ほど不都合な存在を嫌悪排除。
雑言等は不遇な未熟者の自己投影・同属嫌悪。表現狩り等で自由奪えば却って暴発。必要なのは排除処罰ではなく治療教育。

感情を含むあらゆる体験の根本原因は体験者自身の固定観念自分ルール思い込み先入観。それが変わらない限り似た体験を繰り返す。

反論に窮して詭弁を弄し不都合な情報を遮断し自分の殻に閉じ籠るのは広義の適応障害コミュ障。精神的未熟の自己証明。
正誤善悪優劣は数の多寡では決まらない。自己肥大化は多数論証・権威論証の一種。根拠薄弱な主張ほど主語が大きくなる。

世界・外界はそれを見る者の心・内界を映す鏡。世相言葉服装風紀の乱れや善悪正邪清濁美醜利害優劣はそう感じる本人の自己投影。
感情の強さは知識量増に伴い正規分布を描く。無知全知は0。最も中途半端な理解度の時、人は最も強く憤怒悲嘆恐怖苦悩感動歓喜。

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