見た目の戸惑い それよりも臭い


 僕は84年生まれの38歳だが、なんかここ最近急激に自分の見た目が年相応になってきた感覚がある。
自分の感覚的には、36歳くらいまではずーっと30歳くらいの感じの見た目でやってたんだけど、先週くらいから急に、自分をどの角度や部位から見ても38歳にしか見えなくなってきて、この現象はなんなのだろうと考えている。

 僕は自分に対してさまざまな禁止事項を持って生活しているので、見た目についても考えること少なくないんだけど、それにしても急だなと思った。
自分が若い見た目の方がいいとは思わないんだけど、年齢が上がった見た目になればそのぶん周りが感じるプレッシャーや不快感が増していくので、自分から出ている不快指数みたいなものに、毎日定点チェックを欠かさないようにしようと思ったりする。

その変化は本当に急で、加齢臭とかは如実にそうなんだけど、言葉通りの意味で
「今日から臭い」のだ。昨日まで臭くなかったに、だ。

 これほんと恐ろしくて、昨日までの自分と生活習慣も考え方も見た目も通勤路も変わっていないのに、今日から周りの目が違うのだ。
この評価のギャップに急変化があるということをあらかじめわかっていないと、周りへの対応も今日から変えないといけないことがわからなくなってしまう。

今までのおなじ対応が、「臭いくせに調子に乗っている対応」になるのだ。マジで気をつけていこう。

◯読んだ本
村上龍「ユーチューバー」
貴志祐介「秋雨物語」
今野晴貴「ブラック企業ビジネス」
月村了衛「機龍警察 狼眼殺手」
ヘイトを許さない一市民「TERFと呼ばれる私達」
赤松利市「犬」
新川帆立「令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法」
信田さよこ「家族と国家は共謀する」
アーサー・コナン・ドイル「緋色の研究」
桐野夏生「真珠とダイヤモンド」
レイ・ブラッドベリ「華氏451度」

サブウェイのアボカドベジー食べます