kanke hiroaki

2018-01-24試験使用。福島県会津。農業専業。https://kanke2017.blogspot.com/

『西表島・宇多良炭坑 萬骨碑 建立記念誌』(2010年)

■2018年12月27日から1ヶ月間、資料整理・書籍の整理をしていると、過去に購入した書籍で、沖縄県西表島の炭坑労働の内容を示しているものを購入していたことに1月27日に書類群のなかから、発見した。

 からむしの調査で石垣島、西表島と調査訪問した際の購入である。

『西表島・宇多良炭坑 萬骨碑 建立記念誌』(2010年)である。頒価500円で現地で購入した。

『東の飛鳥 新・下野風土記』(随想社、2019年1月10日刊)

栃木県下野市教育委員会事務局文化財課著。

 出版社は宇都宮市。

平成25年7月から『広報しもつけ』に連載したものを書籍にした。

平成28年度には『歴史文化基本構想』の策定が完了している。

104頁。「七夕あれこれ」

下野市内の甲塚古墳からは機織りをする埴輪が2基出土していることを紹介し、口絵にも1枚の写真を掲載しているが、もうひとつは写真も内容も記載していない。2基を新旧というとらえ方を

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川島秀一編『渋沢敬三 小さき民へのまなざし』(アーツアンドクラフツ、2018年12月刊)

204頁に1枚の写真がある。宮古島での上布製作の二、、、、円筒状の機織り具 マキダに縦糸を巻いている写真で、貴重な写真である。

 初出は1933年「南島見聞録」『祭魚洞雑禄』郷土研究社。

台湾から船で西表島に着き、石炭を積み込む苦力が台湾人400人。炭鉱労働者2000余名は監獄部屋で内地との連絡も取れず、生ける屍である。労働問題を超越しており、問題を詳論することを避け、ただ事実をありのままに記

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若尾政希『百姓一揆』(岩波新書、2018年11月刊)

著者は一橋大大学院社会学研究科教授で日本近世史・思想史。

 一読すると、近世江戸時代に流布した義民物語の書籍等の分析を通じて、書籍が果たした役割を詳述している。挿絵で紹介されている書籍の所有者もほとんどが著者のものである。

 会津の視点でみると105頁に、百姓一揆物語年表があり、その5番目に、1720(享保5)年11月の『奥州南山御蔵入物語』、1937年7月18日、蓬莱亭安則によるものが掲載さ

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名越護氏の田代安定(日本苧麻興業意見)

台湾の田代安定の考え

鹿児島市の南日本新聞社に勤務され定年退職された一九四二年生の名越護氏が『南島植物学、民俗学の泰斗 田代安定』(南方新社、二〇一七年)をまとめた。

 田代安定は一九一七(大正六)年七月、『日本苧麻興業意見』(二一八頁)という著作を出版している。苧麻(ちょま)とはから

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沖縄戦から護った祖先の記録 下郡剛『琉球王国 那覇役人の日記 福地家日記資料群』

■2018年1月25日(木)雪

 会津図書館の新館ワゴンから借りてきた本。

 倉本一宏監修「日記で読む日本史17」
 下郡剛『琉球王国 那覇役人の日記 福地家日記資料群』(臨川書店、2017)。

 1944年の10・10空襲の際には、福地唯義氏がリックサックに押し込んで豊見城方面に逃げ、その後の疎開先熊本へも帯同したため現存し、沖縄戦の戦禍をくぐり抜けることができた貴重な資料である(『那覇市

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