見出し画像

”時間軸と優先順位”が自分と合う人と仕事するとうまくいく!

起業して2年目。仕事を進めていくと、色んな方と出会う。起業仲間だったら、イベント出店を一緒にするとか、事業者さんなら営業パートナーになって販路開拓を一緒にするとか、地産地消を推進するための農家さんとつながってイベントで仕入れ販売するとか、グラフィックデザイナーさんに販促物のデザインを依頼するとか・・・

自分でやりたくて始めた仕事、働き方だから自分の直感とか感覚がモノを言うっていうことが多々あって。そして、同じように事業をしている事業主というフラットな関係の方と仕事をするのがわたしにはとても波長が合うことが多い。

でも、起業すると本当に色んな方と出会うわけなので、もちろん「あれ?なんか話が噛み合わないな」「なんかこの方とやりとりしていても、労力ばかりに感じてしまうな」とかそんなことが起きてくることもある。

何なんだろう?このモヤモヤって思って、もうじき還暦を迎える仕事の大先輩にちらっとそんな話をしたところ。

「それはね、よくあることなんだ。特に個人事業主だったり、農家のような会社という組織のようなところから一歩おいて、社会との接点が少ないような環境で仕事をしている人は、生きている時間軸が異なるからね。だから、仕事なり対人関係を築くときは”時間軸と優先順位”が合うかどうかを大事にしているよ。合わない人とはうまくいかないから」

とおっしゃった。そうか~!!たしかに。

わたしとの時間軸がズレてたから、「なんなんだろう」って困ってたんだ・・・

自分との関係の優先順位がお互いに合致している方とは、コミュニケーションのキャッチボールがうまくいって楽しいですしね。逆にそうでないときは、落ち込みもひどい(メンタル弱い!?)

新聞記事を読んでいて、ある方が「感謝というのは相手に伝わらなければ意味がない。今の10倍感謝しなさい」っておっしゃったんだとか。

それを見て、わたしも心掛けたいって思った。

一緒に仕事をしていて、ありがとう、助かっています、とても有意義でした、そういう気持ちを伝えるって大事だよなって。お礼は言わないと伝わらないし、言うタイミングもだいぶ後になってからだと相手もがっかりするだろうし。

時間軸と優先順位がズレていて傷つくこともある、っていうことはこれからもあるだろうという心の準備をしつつ。

相手あっての自分、相手があっての仕事だから、何をするかも良いけど、”誰と一緒に仕事をするか”は重要だと改めて感じる今日この頃。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?