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オーディオ用 部品 その1 トランス

皆さまこんばんは、閑古鳥です。
今日はオーディオの部品の買取についてのお話です。

オーディオは金になる!という不純な理由から
大した知識もなく買取りを促す業者が増えている昨今です。
依頼したら扱い方も知らない様子で、べたべた触られて
小物や部品はクズ扱いされたなどの不満をお客様から頻繁に耳にします。

閑古鳥の店主である私のオーディオ歴は25年、小学生の頃からの趣味です。
トランス屋の社長、オーディオ雑誌のライターさんなどなど沢山の方と長らく親交を続けさせて頂く中で
友人が経営するスピーカー会社で共に世界を目指し活動していた経験もあります。
近年は細々とではありますが、真空管の自作アンプを製作販売もさせて頂いていることもあり、知識はオーディオ店に匹敵するレベルにはあるかと思います。

今回は電子部品には欠かせないトランス類の買取をさせて頂きました。
TAMURAやTANGOなどの老舗ブランドは歴史が長い為、錆や汚れ、傷などや
中央のエンブレムが欠品してしまっている物も多いですが、
閑古鳥では一点からしっかりと買取をさせて頂いております。

こちらは塗り替えられてしまっているお品物ですが
人気ブランドである貴重なTANGOの大型級のモノでしたので
積極的に買わせて頂きました。

さて、こちらはブランド不明なお品物ですが
自身がモノづくりをする身なので表示されている値を見て
電源製作などに需要があると判断、
またトランスがカットコアと呼ばれるコストのかかる方法であることからも
しっかりしたものとわかる為お値段をつけさせていただきました。

最後はこちらです。
此方は真空管式のラジオや電蓄に使われていたものです。
此方となるとリサイクルショップはおろか、オーディオショップでも
買取不可ということが多いお品物ですが、ラジオや電蓄はこれまでに1000台以上は扱ってきた身です。
買取り可能なラジオ用トランスをしっかり判断し、査定させて頂きます。

真空管オーディオなどのモノづくりを愛する自作派の皆様のご不用品。
もし何か御座いましたら閑古鳥に買取をさせて下さいませ。

027-388-9057
〒379-0107 群馬県安中市中後閑1509−1
査定・出張無料

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