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北斗の拳ミュージカル感想まとめ

いろいろ考えたんですけど、文章にすると逆に分かりにくくなる気がしたので、思いつくまま箇条書きにしてみました!

超長いですが、愛だけはこもってるのでぜひご覧下さい(๑•̀ㅁ•́ฅ✧


・出だし川口リュウケンの説得力
(あのツルツル坊主、自前なんですって???)

・技のキレがあまりに違いすぎるケンシロウ
(ムキムキだけどゴツくないのがいいよね)

・ユリアを見つめる加藤トキの優しくて切ない表情にグッとくる世紀末

・ジュウザどれだけ目を凝らしても一幕はあれしか出ないのジャベール俳優贅沢遣いすぎない???
(一幕出番終了後はジュウザさんランチタイムです)

・核が落ちる前のアンサンブルさんのダンス、ひとりひとり少しずつ動きが違ってゾワゾワする

・死の灰を浴びた小野田トキの歌い出しが最高オブ最高
(この命ある限り〜の「こ」)
(力ない感じとか動揺してる感じが良い)
(加藤トキは朗々と歌い上げるのでここは好みの問題かな)

・シンの2.5次元感がすごい
(手足と指が5メートルぐらいある)
(南斗孤鷲拳のシンをやるために生まれてきたのか?ってぐらい似合いすぎてるおふたり)

・ヒャッハーしながら出てきた敵がケンシロウに駆け寄ってワイヤー外してあげてるの毎回ちょっと面白かった

・めいんちゃんユリアの悲痛な「愛します!」がつらい
(「心にも無いことは言えない!」がとても強気なので余計に)

・川口タクキム(追い剥ぎしようとしたら返り討ちにあう第一村人)の「ちょ、待てよ!」
(川口さんそんなおちゃめな方だったんですね???推せる)

・渡邉蒼くんの歌と芝居のポテンシャル高すぎ
(高音も声量出せる)
(ぴょんぴょん跳び回ってるし身体能力もすごい)

・俺と組めば教えてあげるぜ〜って猫なで声どころかケンシロウににゃんにゃんする蒼くんプライスレス

・パン、床に直置きなんだ……まぁそうか

・ジードの連中みんなすげぇ跳ぶ

・芝居はいいんだが「ケーン!来ちゃダメー!」がちょい早いのよなw
(もう少し敵がどういうやつなのか説明しないとリンがどうしてケンシロウを守ろうとしたのか分からないと思う)

・戦いながら……歌う……だと……?
(でもアタタの前にちょっと余力残してるよね)
(「北斗百裂拳!」の立ち姿がかっこよすぎるのよ!!!)

・心の叫びの圧倒的アナ雪感
(場面転換時はコゼットお掃除ソング)

・ひでぶ!!!!!!!!
(あれは良きひでぶ)
(あれ出てるの内臓だよね?)

・ケンシロウに懐きまくるバッドとリンがかわいい
(サイズ感がちょうどいいのよね……)

・無表情大貫ケンシロウの口からから飛び出す「オイ、ハゲ野郎」のシュールさ
(そのハゲ野郎一味の「ジーさん、ちょーん」が不謹慎ながらめちゃくちゃツボ)

・痛感神経のくだりの、ケンシロウの「ほれ」があまりに面白すぎて私の腹筋も痛い

・マミヤちょい力みすぎな気がする

・レイの見つけたぞダグル!からの展開が早すぎるw
(ダグルのことがトラウマになってるのは分かるけど、あそこまで人前で取り乱すほどメンタル回復してないのなら、そもそも「私もダグルの被害者」って言わなくない?ミュではレイとマミヤは初対面だし、ケンシロウ達に至っては気を許してすらいない侵入者じゃん)

・小野田くんの「とんだ人違いだよね〜」がじわじわくる
(伊礼彼方の部屋より)

・私には種もみのお祝いパーティでなぜレイとマミヤが踊ってるのか理解できなかった……(たぶんレイがマミヤを追いかけてなんか話したんだと思うけど、ふたりの関係を説明できる材料がなくて)

・一番ダンスとかできなさそうなケンシロウが死ぬほど鮮やかなリフトを決める
(なのにキャラ崩壊しないからすごい)

・牢獄カサンドラに入れられたって言いにくそうだな

・ライガとフウガ息ピッタリ!声の揃い方がエグい

・ケンシロウに守られるレイ
(もしやこの話のヒロインはレイでは???)

・川口さん囚人役のバイトもしてた
(しかもバイトと言えど普通に目立つ役)
(リュウケンと顔が違いすぎて最初見間違いかと思ったw)

・ここにきてレミゼ俳優の実力を発揮してくる彼方さんとりおさん
(実況ソングの声の圧がすごい)

・ケンシロウの殺陣がキレッキレで中々推しの方を観られない

・ダグル棒バコンバコン舞台にぶつけるからいつか壊れるんじゃないかってヒヤヒヤしてた
(あれ頭のとこ外すの手動でちょっとウケた)

・ダグルさん、攫ってきた女にいちいち焼印入れてコレクションするようなマメなヤツに見えないんだけどどうなの???

・そう、ここです!普通はここで取り乱すんですよマミヤさん!!!
(まぁ怯えてはいましたけどね)

・南斗水鳥拳はフライングでくるくる回るφ(..)メモメモ

・正直フライングの動きがゆっくりでもたつくので、ううん……やはり人類の限界……
(トキvsラオウではライトがパカパカしてコマ送りみたいに見える演出だったからフライングが生きてたけど)

・加藤トキが背後に出てきた時、いっせいにオペラ上がるのが面白すぎた

・「痩せたな」??????

・May'nちゃんのユリア、さてはシンのこと嫌いだな???
(誰からも奪ってこないで💢)
(私の心は変わらない💢)

・シンの愚かさ加減が愛おしい
(植原くんも上田くんもユリアを見る目が本当に純粋でね……最後までこの純粋さを失わない彼らの演技が見事なのです)

・最後の真実名曲すぎる
(リンとバットの声が重なって、そこからみんなとひとつになるのがいい)
(お互いを必死に守ろうとしながら訴えるみんなの表情が……涙)

・川口さん渾身のあべし!
(ナイスあべし!これはファンならみんなやりたいやつ!)

・拳王軍あんな甲冑みたいなの着てよく跳んだり回ったりできるね???

・福井ラオウがちょっと踊るのニヨニヨしちゃう
(いや福井さん四季出身だから)

・我が推し黒王号の人力とは思えない動き
(あれは本物の馬だった)
(なんで黒王のマスコットチャーム売ってくれなかったの???バカ売れだよ???)

・レイはヒロイン(2回目)

・苦しみ方が死ぬほどかっこ悪い伊礼レイ(大好物)、スマートな上原レイ(性癖)
(伊礼彼方劇場はじまるよ〜!)

・待ってました願いを託して!
(ミュでは割とレアな男性デュエット)
(両者とも別視点なのに、ピタリとひとつの歌になるのがエモエモのエモ)
(小野田トキ上原レイのハモリがめちゃくちゃ良かったひとつの声になるみたいだった)

・トキがラオウを「あなた」って呼ぶのなんかいい

・レイがケンシロウに願いを託してひとり死んでいくシーン、ミュの進行においてレイのキャラ付けが弱いので、なぜケンシロウをそこまで買ってるのか理解しづらい
(原作知ってる人は脳内補完しますけど)

・大貫ケンシロウの魂の舞踏
(これが言葉にならない心の叫び)

・虎ちゃん!!!対ケンシロウではきゅぅんってなって対ラオウではガオーってしてるのいい
(こればっかりはセンターブロックから観ないとスクリーンの演出とピッタリ合わない)

・やっぱりシンの手足は10メートルぐらいある

・やっぱり拳王軍がかっこよすぎる

・シンがぐるっと回った後にまとわりついたマントをバサッとやるの良き
(植原上田両名とも超鮮やか)
(一度でバサッてできなくて、2回やってた回もあった)(眼福)

・目指せ、南斗の城へ!でニヤッとするシンがオペラに飛び込んできて無事死亡
(なんだあのイケメン)

・お待ちかね!ジュウザ様のショータイム!
(ワイルドホーン作品にしてはお色気要素少なかったね)
(手拍子楽しかった!)
(彼方さんこういうのばっかりやってるかと思いきやそうでもないらしい)
(Twitterで伊礼彼方みたいな歌って言われてたの面白かった)

・リハクが来ても全然ヴィーナスを離さなくて超困らせる伊礼ジュウザ
(出たがりなんだからー!)

・りおさんは歌の人っていうイメージだったので、ジュウザ観てこんなに軽やかに芝居する人なんだってびっくりした
(命をかける気はないね!が好き)

・寝ない……ハズ……の上原ジュウザ、なんか面白い
(倒れるタイミングが上手いのかな)
(めっちゃ白目剥いてるし)

・会場の手拍子を煽る塩田先生(指揮)、ダンシングする塩田先生(指揮)、特大ジャンプする塩田先生(指揮)
(しかも手の動きが超しなやか!)

・この温まった会場に出てこなきゃいけないトキ達、どんな気持ち?

・百名ヒロキくん、こんなに身体能力高い方だったんですね?
(キャスト見てびっくりしたもん)
(お月さまへようこそぶりだったので)

・少年トキと青年トキが重なってバトンタッチするとこめちゃエモい
(立派になって……涙)

・レミゼ俳優2人による渾身の殺陣って豪華すぎない???
(パリにいた頃はこんなに肉弾戦すると思ってなかっただろうなぁ)

・小野田トキもちゃんと死にそうだったよ
(力の入ってない腕の演技が上手い)

・悲しみを怒りにかえて生きよ!って残酷だよね
(穏やかなトキにも怒りがあるんだなって思う瞬間)

・アドリブでぼやきまくる伊礼ジュウザ
(あんなにヴィーナスいるのにクリぼっちだったジュウザ)
(あれだけ勝手にしゃべってるとユリアの入るタイミング難しそうw)

・バットが成長して、ケンシロウも一人前の男と認めたのか、頭を撫でずに拳で激励するのよい
(泣いた)
(後ろでリンも嬉しそうにしてるのがまたよい)

・ジュウザ登場シーンは音楽がオシャレ

・原作でジュウザが上衣を脱ぎ捨てるシーンがあるのでもしやと思ったら本当に脱いだ
(オペラタイム!)

・彼方さんの綺麗な側転

・福井ラオウがジュウザの顔に耳を近付けてんん〜?て言うの趣がある
(なんともいえない北斗っぽさ)

・シンのナンバーが綺麗で好き
(聴けば聴くほどなんでラオウの下にいるのか分からなくなるけど) 
(本当にユリアからの愛のためだけに殺したり略奪したりしてきたんだなぁと哀しくなる)

・トウとユリアのデュエットがあんまり綺麗に重ならないのなんでだろ
(あーやだと声量凄すぎてもはや一人で歌ってる)
(May'nちゃんだとなんかバラバラに聞こえてくる)
(それはそれでいいってことなのか)

・涙なしでは観られないラオウvsシンフルボッコ戦
(植原くんのお芝居がめっっっっちゃ熱いの!!!!)
(ボロボロになってもなりふり構わず食らいつくシンが無惨で哀しくてでもかっこいい)

・これだけフルボッコされててもケンシロウに「先にコイツを倒すから待ってろ」って強気なシンがあまりにもシンで泣いちゃう

・シンを守るケンシロウの「同じ女を愛した男が、俺と戦いたいと言っているんだ。他に守る理由があるか」にシビれる
(男の子はこう殴り合って通じ合うみたいなとこあるよね)
(感動したのでこのセリフは暗記した)

・超ボロボロでもシンの意志をくんでちゃんと戦ってあげるケンシロウ

・最後までユリアの愛を欲しがったシン
(それどころかあの世でもまだ求めるらしい)

・力入らなくてもう立ち上がれないのにケンシロウをポカポカするシンの純粋な執念に大号泣
(その拳はちゃんとケンシロウに届いたよ)

・犬死に…?この世にそんなものはない!!!ってセリフが北斗関係なく好き

・無想転生エモエモのエモ
(ジュウザの拳、ケンシロウは見てないんだけどね)
(後ろの4人が自分以外の拳の型をやるのがテンション上がる)

・俺は、北斗の長兄だー!!!ってラオウのセリフが興味深い
(詳しくはアタタミュパンフに記載されている名越先生のお話参照)

・北斗剛掌波的ななにかを打つ前のモーションがキレッキレで大貫ケンシロウが動くたびにいちいち感激する

・一色洋平wwww
(あれ毎回めっちゃ笑ってたんだけどみんなはあんまりだった?)

・ユリアの大ナンバー氷と炎
(ソロめちゃくちゃ強い平原綾香さん)
(声量がラオウ)
(毎公演魂削りながら歌ってたMay'nちゃん)
(ふたりのユリアがちゃんと個性的なのが素晴らしい)
(さすが石丸さち子先生演出)

・福井ラオウは原作より感情が外に出るね
(そもそもユリアへの感情はケンシロウと同種の愛だったのかな)

・大貫ケンシロウの身体能力がここへきてまたガンガン発揮されてるの意味わからんなんでまたそんな跳べるの回れるの……
(この人さっき重力無視してました!)

・最後のラスボス戦はワイヤー多用しないガッツリ肉弾戦で良き

・我が生涯に一片の悔い無し!!
(ブラボー!!!!)
(滞空時間長い)

・最後に歌ウマ勢でもあるキャスト全員のコーラス!最高!
(本当にこの人達歌えるし踊れるし芝居もできるし殺陣もできるってどういうことなの)

・一幕二幕ともに(心だけ)前のめりでオペラ握りしめてるうちに光の速さで終わってしまう内容特盛超激アツミュージカルでした!!!

・最初は2回(伊礼レイ、ジュウザ各1回)だけ観る予定だったのに、歌唱披露動画でピーンときて3回分チケット増やしました(笑)

・観て正解だった!!!もっともっと観たかった!!!

・ホリプロさんが円盤出してくれなかったのまだ立ち直れてないので、中国プレミア終わったら出してね
(出さないとシャチョサンアタタしちゃうぞ)

・それから、以前Twitterでも言及しましたが、パンフレットのアンサンブル掲載順が男女混合五十音順になっていてよかったです
(いまだに男→女の順で書いてあるパンフごろごろありますからね……)
(これが当たり前になりますように!)


感想、めっちゃ長くなりました(´>∀<`)ゝ
一応ストーリーに沿って書きましたが、記憶を引っ張り出してきてるので、間違いがあったらすみません💦

また、残念な事に宮尾さんラオウを劇場で観ることが叶わず……決してわざとではないのです🙇‍♀️

アタタミュ公演期間中、本当に本当に楽しかったですし、ミュージカルの可能性をより感じられる公演でした。
小野田龍之介さんという新しい推しもできたので、これからもこのミュージカルを糧に、ライトですがミュオタな人生を楽しんでまいりたい所存です!

アタタミュに関わった全ての皆さま、お疲れさまでした。
Twitterではしゃぐ私を見守ってくださった皆さま、noteを読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました(灬ºωº灬)♡

愛してるぜ、アタタカンパニー💕💕💕


©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証GS-111

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