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ブラウスを洗ってみる

おはようございます!!

今日は、朝から大変な目にあいました…

私の通勤経路の途中で、プロゴルファーのトーナメントが始まったんです…

なので、いつも座れるはずの電車が、超満員…

乗ってこられる方も、当然ゴルフ観戦に来ているわけですから、ほとんどの方がゴルファーの方でしょう。

なので、日頃電車に乗りなれていない方が多いのか、荷物(観戦用のイス・リック)などを背中に背負ったまま乗られるんですね…

余計にぎゅうぎゅうの中、その荷物たちが邪魔になり、その方たちが降りられる時に、私の服に引っかかったんです…

みんな一斉に勢いよく降りられるから、私の服も思いっきりひっぱられて、ビリビリと大破してしまいました…

そんなことは関係なく無常にも電車は出てしまいましたので、私は破られ損でした。

とにかく自分の身になにか起こるのを私のお気に入りのブラウスに身代わりになってもらったんだと、自分の心を落ち着かせています。


はい!

では今日は「ブラウスを洗う」というお話しをさせていただきます。

ブラウスを洗う

ブラウスを洗う

シルクのブラウスは

シワが付かないように洗い上げるのがポイント


ブラウスは、フリルなどの装飾や素材も繊細なものが多いので、素材によって洗い方・干し方に気を付けて洗濯しましょう。

ボタン同士が擦れて色落ちしたり、ボタンが素材を傷つけて、それが破れなどにつながります。

また、シルクは摩擦に弱いのでシミはもちろん、汚れも擦らないようにしましょう。

優しく石けんで襟、袖口などを処理し、畳んでタライで押し洗いし、軽くバスタオルで水分を吸い取り陰干しします。

又は、絞らないでそのままハンガーアップして陰干しをします。

この時、色止めが弱いものは流れたり滲んだりしますので要注意です。

シルクはシワをつけずに洗い上げることがポイントです。


ブラウスの洗い方


① 検品(前述で「洗う前に検品する」で詳しくお話ししています)をし、採寸が必要なものは、身丈・身幅・袖丈を測っておきます。

② 襟首・袖口・前身ごろの食べ残しなど前処理(前述で「前洗いをする」で詳しくお話ししています)をします。

③ スパンコールなど付属品が付いているものは、目の細かいネットに畳んで入れて洗います。

④ 3回すすいでも色が出る場合は、クエン酸で色止めをします。(前述で「クエン酸で色止め・柔軟効果」で詳しくお話ししています)


洗濯ネットの使い方

● 洗濯ネット1枚につき1アイテムが原則です。

● 洗濯ネットの中で衣類が動かないように洗濯ネットのサイズに合わせて畳んでおきます。

● ボタンやホック、ファスナーは閉めておきます。

● 汚れの部分が外側になるように畳みます。

● 目の粗いネットは、衣類のからまり、洗濯ジワ、型くずれ防止用に使用します。

はい!!

今日はここまでとさせてください。

明日は、「ダウンジャケットを洗う」のお話しをさせていただきます。

また明日お会いできるのを楽しみにしております。

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