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スラックス&パンツのアイロンがけ

おはようございます!!

今日のこちらは、久々の晴天です♪

実は今日から、お店が入っているビルの屋上でビヤホールが始まります。

今時、ビヤホールなんてと思っていたんですが、意外に高齢者の方は楽しみにしておられる方が多い様で開催して良かったです。

飲み物以外は、全部持ち込みOKにしてやるのも良かったようで、ランチからみんなでピクニック気分でこられる予定をされているみたいです♪

私も、晩にはお手伝いに行きますので、今からソワソワしています♪

はい!!

では、今日は「スラックス&パンツのアイロンがけ」のお話しをさせていただきます。

スラックス&パンツのアイロンがけ

スラックス&パンツのアイロンがけ


スラックスの折り目線をきれいにつけるには


スラックスにアイロンをあてる時に、一番気を付けることは、二重線をつけないことです。

基本は、両足サイドの縫い目を合わせて前の折り目線を出しますが、縫製の問題で合わない場合があります。

また、折り目加工が施してあり、折り目線がくっきり残っている場合があります。

このような時は、残っている線に合わせるようにします。

両サイドの縫い目の線で合わせると二重線になってしまうことがあります。

前のタック部分やお尻の線をつける時には、ポケットの裏地などを一緒に押さえないように、あてる部分からその都度取り除いてからアイロンで押さえます。

表から裏地も一緒に押さえると、型が付いたり、テカる恐れがありますので気を付けてください。

スラックス&パンツのアイロンがけの手順

① 裏返してスチームアイロンでポケットと腰まわりをあて、足側面の縫い代を割ります。

② 表返し、あて布をして胴馬(肩馬で代用)で腰まわりをあてます。ポケット下部まであてておくと良いです。

③ 両足が重なるように置き、左足を上方に畳み、右足両サイドの縫い目を合わせます。

④ 股上内側の縫い目を指で押さえ、下になっている外側の縫い目とあっているか確認します。

⑤ 右足内側の縫い目をあて、前の折り目と後ろの折り目に線をつけます。

⑥ ひっくり返して右足の外側面をあてます。折り目がズレがないように気をつけます。

⑦ あてた右足を上方へ畳み、左足を伸ばし、ファスナー部が手前に来るようにひっくり返します。右足と同様にあてます。

⑧ 重ねておしりの線をつけます。重なっている布を平らにして、余分なシワが入らないように気をつけます。

はい!!

今日はここまでとさせてください!

明日は、「スカートのアイロンがけ」のお話しをしたいと思います。

また明日お会いできるのを楽しみにしております♪

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