死亡説

先月、俺死亡説が一部友人の間で流れた。
いや当然ピンピンしてるからこれも書けてるわけだが。

原因はスマホを買い替えて色んなアプリの設定をいじっていた時、
LINEの通知をオフにしてしまい、着信に全く気づかずにいたため。
なので普段LINEでやりとりしている友達数グループで、
「死んだのでは」と焦らさせてしまったらしい。
ちょうど震度5の地震もあった時期だったので、
潰れて死んだのではと思われたようだ。
ようやくLINEに気づき生存アピールしたのは地震から3日ほど後の事。

心配してくれてありがたいことではある。
たかがLINEに反応しなかっただけで心配してくれるのだから感謝だ。
それと同時に、LINE一つで生死の判断につながるのは便利なのか過剰なのかなんとも言えない所だ。

芸能人がまことしやかに死亡説が流れる事があるが、
あれは心配というよりも面白がって言っている感じが強い。
死亡説が流れると、いいとか悪いという以前に虚を突かれる思いだ。
普段は友達にドッキリをしかける側なので余計に驚いてしまう。
死亡「説」というくらいだから友達も心のどこかでは生存をベースに考えているのではないかなと思う。
たまには、死亡説で賑わわせるくらいが案外健全なのかもしれないな。

#日記 #エッセイ #死亡説

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