※当記事は書いている人間の近況報告です。あまり北東北とは関係ない内容です。

　ものすごく今更なのですが、最近シグルイにハマっています。

　10年以上昔の漫画になぜ今更？とは自分でも思うのですが、noteを書いていることが間接的なきっかけだったりします。

　実を言うと元々あまり漫画は読まず、比較的最近まで単行本を買っていた漫画というとゴールデンカムイとダンジョン飯と望郷太郎くらい。しかしゴールデンカムイは一昨年、ダンジョン飯は昨年完結してしまい望郷太郎も刊行ペースが比較的ゆっくりなので漫画を読む機会というのが極端に減っていました。

　ただ昨年から始めたこのnoteを書く中で、北東北に関係するエピソードがある漫画や小説を読む機会が増えてきました。
　そんな中でもちらほらと「タイトルは知っていたけれども、北東北関連の話があるとは知らなかった有名漫画作品」に接することがあります。
　具体的には青の祓魔師エクソシスト (メインキャラクターの1人に三湖伝説がモチーフのエピソードが深く関わっている)やヤマノススメ (みちのく潮風トレイルの一部区間を歩くエピソードが登場)、チェンソーマン(作者の出身地のにかほ市が少しだけ登場)などです。該当巻は下記リンクにて。

　そしてまあ、読んでみるとまた面白い。

　有名作品なんだから人気なわけで、人気があるなら大抵のものは面白くて当然なのですが、今まで「なんとなく」で触れてこなかった面白い作品に触れる機会がnoteを始めたことでかなり増えました。

　そのうちにnoteとは関係なく「タイトルは知っていたけれども読んだことがなかった漫画を読んでみよう」と思い、その流れで読んでみたシグルイにハマっている状態です。

　また、先日からアニメの放送が始まったじいさんばあさん若返る。こちらの作品の舞台が青森ということで、2024年度の田舎館村の田んぼアートのモチーフになることが先日発表されました。

　とはいうものの、実は私自身この作品のタイトルは知っていたのですが、先日の田んぼアートモチーフ発表のニュースを見るまでこの作品の舞台が青森であることを知りませんでした。

　じいさんばあさん若返るの方は実はまだ読めていないのですが「知っているけれども読んだことのない作品に実は北東北が出てる」みたいな話って、北東北に住んでいてもそこそこ多いんじゃないかな？と少し思いました。

　という訳で、以前書いたポケモンSVのキタカミの里の元ネタ探しの記事のように、今後はちょくちょくそういった「実は北東北絡みのエピソードがある作品」なんかも作品単位で取り上げていこうかな、と思います。

　以前からこのブログを読んでいる方が作品を手に取るきっかけになることもちろん、作品ファンの方の聖地巡礼の参考になれば幸いです。

　ストーリーの根幹になっている本所七不思議の中に「津軽の太鼓」があるのでもしかしたら青森ネタがあるかと思ってプレイしてみるも、やってみたら全く出てこなかったパラノマサイト (それはそれとして作品は本当に面白かったです。ミヲちゃん、好きだ……コミカライズも楽しみ)のようなパターンもありますが、どの程度北東北絡みの話が出てくるかというのも含めてお話しできたらなと思っています。ものによってはネタバレになってしまいますが、その辺については冒頭に注釈をつけようとも思っています。

　以上、近況報告でした。

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