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彼の地のレガシー

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彼の地きずな杯で優勝されたデッキの紹介記事になります。
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第20回彼の地きずな杯優勝「5色豆の木コントロール」〜レガシーNo.6〜

第20回彼の地きずな杯優勝「5色豆の木コントロール」〜レガシーNo.6〜

優勝デッキリスト今回優勝したのは「豆の木コントロール」だ。
5Cかつヨーリオン相棒というアドバンテージをこれでもかと取りに行く構成となっている。
前回「豆の木コントロール」というアーキタイプについて解説したので今回は「5C」「ヨーリオン」に焦点を当てて解説していく。

↑参考、前回はバントメインのタッチ赤の4C型(版図のために沼を持つトライオームが入ってる)

黒のメリット(※オークの弓使いだけで

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豆の木「4cコントロール」なのだ〜レガシーNo.5〜

豆の木「4cコントロール」なのだ〜レガシーNo.5〜

※令和5年12月9日(土)に行われたきずな杯レガシーの部の優勝デッキ紹介となります。
豆ということなので今回はずんだもんさんが解説いたします

現在レガシー環境はとある植物を覆われているのだ

圧倒的なアドバンテージによる圧倒的な制圧力、
現在豆の木コントロールはあらゆるフェアデッキを押しのけ君臨しているのだ。今回はそんな豆の木コントロールの紹介なのだ

このデッキで《豆の木を登れ》に対応している

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レガシー版「カスケードクラッシュ」〜レガシーNo.4〜

レガシー版「カスケードクラッシュ」〜レガシーNo.4〜

令和5年11月11日に行われたきずな杯レガシーの部の優勝デッキ紹介となります。

現在モダンでは「カスケードクラッシュ」というデッキが活躍している、《衝撃の足音》という待機呪文を続唱から唱えるデッキだ。0〜2マナの"カード"が入れられなくなるという構築の制限がかかるものの3マナの続唱持ち呪文を1枚唱えるだけで《衝撃の足音》が唱えられるので安定度の高いコンボデッキとして使用率を伸ばしている。

今回

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眠り呪いのフェアリー採用「WURテンポ型石鍛冶」〜レガシーNo.3〜

眠り呪いのフェアリー採用「WURテンポ型石鍛冶」〜レガシーNo.3〜

 はじめに 令和5年10月8日に行われた第17回彼の地きずな杯(レガシーの部)の優勝デッキの紹介です。
 今回は私が優勝いたしましたので自分自身のデッキ紹介となります。

デッキリストデッキ内容青白石鍛冶デッキですが今回は《不毛の大地》《もみ消し》のマナ拘束セットに《目くらまし》を合わせてクロックパーミッションを仕掛けるテンポデッキに寄せています。

あつまれエルドレインの森

 新弾の『エルドレ

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「ヨーリオン サムワイズ4 デスタク」〜レガシーNo.2〜

「ヨーリオン サムワイズ4 デスタク」〜レガシーNo.2〜

はじめに 令和5年8月12日に行われた第16回彼の地きずな杯(レガシーの部)の優勝デッキの紹介です。
 伝統的な白ビートダウン、通称Death & Taxes(以下デスタク)はメタによって形を変えながらレガシー環境を生き抜いている根強い人気を持つアーキタイプである。今回優勝したのはそのデスタクの中でもかなり特徴的な構築となっているので優勝者のインタビューを参考に解説していく。

・ヨーリオンの採用

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極み輝く「UBWリアニメイト」〜レガシー No.1〜

極み輝く「UBWリアニメイト」〜レガシー No.1〜

 令和5年7月8日に行われた第15回彼の地きずな杯(レガシーの部)の優勝デッキの紹介です。

 強いカードは強い、3/3よりも7/7の方が強いし一枚引くよりも7枚引く方が強いのは当たり前のことである、しかしそうのような強いカードには重いコストがつきものだ、なのでプレイヤーたちはあの手この手でその重いコストを軽減したり踏み倒そうとしている。

リアニメイトはその一つで墓地から蘇生することで軽いコスト

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第0回、現代に蘇りし「ドラコ爆発」の末裔(レガシー)

第0回、現代に蘇りし「ドラコ爆発」の末裔(レガシー)

 6月10日に行われた第14回彼の地きずな杯(レガシーの部)の優勝デッキの紹介です。

 かつてドラコ爆発というコンボがあった。それは《うつろう爆発》というデッキトップの呪文のマナ総量分のダメージを与える火力呪文でマナ総量の大きな《ドラコ》をめくり大ダメージを与えるというド派手なコンボだ。

旧エクステンデッド環境で出現したこのコンボを現代のリメイクカードたちで再び狙いに行く本デッキリストは正に「

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彼の地の「レガシー」きずな杯優勝デッキ列伝

彼の地の「レガシー」きずな杯優勝デッキ列伝

「優勝者に米を受け渡しているシーンを撮りたい」という理由で始めた彼の地きずな杯は次回の開催で第17回を迎えます。何故かこの狭山市のTCGショップディスクでは何故かレガシープレイヤーが多かったのでフォーマットはレガシーになりました。サブイベントやデッキ紹介と少しずつコンテンツが追加されいてるこの大会ですが、今回はデッキ紹介を始める第13回以前に優勝された方のデッキを中心とした紹介となります。

第1

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