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とらやさんの「多胡の浦」とhal okadaさんの「ショートケーキ」と「チーズケーキ」

四月のお誕生日のみなさま、おめでとうございます!

今月のお菓子一つ目は、とらやさんの「多胡の浦」。
きんとん製のお菓子です。
きんとん製のお菓子はその色により、見る側の気持ちをがらり変えていきます。
黄色と藤色のきんとんのそぼろは、陽と藤の花を表しているそうです。
「多胡の浦」とは、氷見市にあった藤の名所で、歌や能にも出てくるようです。


そして、二つ目のご紹介は、hal okadaさんの「ショートケーキ」と「チーズケーキ」。

ショートケーキ

以前、情熱大陸で食物アレルギーの人でも食べることができるケーキを開発提供されている様子を拝見し、いつか食べてみたいと思っていました。


食べる、という行為は人にとってなくてはならないものです。
ケーキやお菓子は、体の栄養には必要ないかもしれませんが、心の栄養にはとっても大切。

また、「家族や友人と同じものが食べたい……」。
この願いが叶わなくても、体の栄養的には問題ないけれど、やっぱりみんなで楽しくおいしく食べるのも心の栄養になると思うのです。


見て、食べておいしく楽しいお菓子に、わたしは何度助けられたことでしょう。
果ては和菓子の本まで、出版していただきました(^^)/

そして、チーズケーキです。

チーズケーキ

ショートケーキもチーズケーキも、食べる前は「どんな感じかな?」と思ったのですが、不思議なもので、食べ始めるとそんなことを一切考えることなく、ただただおいしいケーキでした。

しかし、これは、食べる側がなにも考えないで食べられるケーキ作り、といった開発努力があってのものなのだなと、思います。

※アレルギーについては、お店のHPでご確認をお願いします。


四月は、はじまりとお別れの季節。

わたしにもその二つがありました。

新しいことをはじめるのは、嬉しかったり、ドキドキしたり、失敗して落ち込んだり。←反省ばかり。
毎日が勉強です。
また、お別れは悲しいけれど、悲しいと思える出会いができた幸せも感じています。
心から感謝しています。
ありがとうございます。

わたくし仲町は、もぐもぐ元気に食べながらそんな毎日を送っています!

写真は、富士見L文庫さまのツイッターより