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アクリル絵の具と油彩の併用と、他メーカーのアクリル絵の具の併用はやめた方がいい。

こんばんは。1日空いてしまいましたが、
ちょっと思うことがあったので書いて
みます。

聞きかじり要素が強いので、私より
調べている方からみたら、「ヘッ」
という内容かもなので、そしたら、
無視してください。

まず、アクリル絵の具と油彩の併用
を注意した方がいい理由について

アクリル絵の具の長所として、油彩の
下絵などに使えるという
キャッチコピーを目にしますが、

アクリル絵の具→水で溶ける性質
なので、まわりの水分に影響をうけ、
乾燥後もわずかに伸び縮みしている。

油絵の具→乾燥すると、カチコチで、
周りの水分の影響での伸び縮みは
ほぼしない。

上記の事を大げさにいうと、アクリル
は伸縮し続けてるのに対し、油絵の具
は固まったままです。

そんなアクリルを下地にした油彩画は
どうでしょう。
亀裂等の危険がないと、果たして
いいきれるのでしょうか?

私的見解では、少々リスクがあるように
感じます。

アクリル絵の具は、他のメーカーと
併用しない方が良いというのは、

画材メーカーのホームページにも
書いてありましたが、

メーカーさんによって、アクリル絵の具
の溶剤やら、アクリル樹脂の分量やら
が違うから、亀裂等のリスクがある、
との事でした。

なので、他メーカー併用は避けた方が
いいようです。

実際、併用していた時期がありましたが、
そこまで危険には感じませんでしたが、
注意はしています。

本日は以上です。

この記事に関しては、私の絵の具への
知識が甘い部分も多分にあるので、
いつも以上に、ご参考までで、
よろしくお願いします!

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