あなたは「夏越の大祓」をご存知かしら？

それは、
日本の伝統的な行事で、
半年間に溜まった厄や悪い気を
払い落とすために行われる神事のこと。

通常、6月30日から7月1日までの間に
行われるけれど
地域によって異なる場合もあるの。

この祓いの行事は、
古代からさまざまな土地で行われ、
厄除けや願望成就、繁栄、疫病除けなどを
願って行われてきたの。

一般的には大きな神社で行われ、
茅の輪と呼ばれる大きな輪が設置され
人々はこの茅の輪をくぐることで、
半年間の厄を払い落とし、
未来に向けて清々しい状態で歩んでいく光を
授かると信じられているの。

茅の輪とは、茅の葉で作られ、
人が通れる大きな輪状のもののこと。

茅の輪をくぐることで、
目に見えない厄を光の輪に変えると
されているの。

そして、祈りを込めてくぐることで、
自分自身の未来を切り開く力
やパワーも授かることができると
考えられているの。

特に2023年以降は、
風の時代と呼ばれる宇宙の気が大きく変革し、
茅の輪くぐりがさらに重要になると言われているわ。

厄を落とすことで、
モヤモヤした気持ちや病みそうな心を浄化し、
明るい未来を迎えることができるとされているの。

茅の輪に加え神社によっては、
人型の紙が用意されていることもあるの。

この人型は、自分自身や大切な人の代わりとなって
厄を払ってくれる存在とされているわ。

紙には自分の名前や年齢、
生年月日を書き込み、
祈りを込めて神社に奉納するの。

茅の輪をくぐることや人型の紙に願いを書くことは、
心の浄化と願いの具現化を促す力を持っているわ。

そして、茅の輪や人型を通して、
自分自身や周囲のネガティブなエネルギーを
光の輪に変え、願いを伝えることができるの。

茅の輪をくぐる際には、
神社によってくぐり方の順番が異なることがあるわ。
その場所の指示に従ってね。

このような儀式は、
古代から現代までつながる魔法のような存在であり、
私たちが体験することができる特別な時間。

茅の輪は厄を払い、
人型の紙は心の癒しと願いを叶える力を
持っている。

今年は特に
内面のモヤモヤを光に変える力が強く、
病んでいる人にとっても
重要な行事といえるの。

茅の輪や人型の紙に
感謝と共に願いを込め、

自分自身を清め
光を受け取ることで、

新たなる未来に向けて
迷いなく進むことができるわ。

これを読んで、
あなたの魂がピンと来たら
是非神社さんで参加されてみて。

きっとそれはあなたにとって
大切な経験になるわよ。

素敵な夏越の大祓を迎えてね。