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還暦ゴルファーの闘病記 「快適に進化した入院生活」

おはようございます。
還暦ゴルファーです。
入院生活も3回目となり、快適さを追求しています。

結果、入室する看護師さんから「あぁ〜いい香り。癒される〜」と口々に言われる回数が増えました。

初回から無印のラベンダーオイルとロクシタンのバーベナのハンドクリームを利用していました。この地点で気付いた看護師さんも。

そして今回からは、主人からプレゼントしてもらった首里石鹸森MORIをケースに入る様にカットして洗面台に置いてあります。置いているだけで石鹸からユーカリの香りが立っています。石鹸の横にAmazonで買ってみたティートゥリーの泡ハンドソープも置いてあります。
どちらの香りもスッキリ爽やかで、トイレ周りにはピッタリかも。洗面台の奥がトイレです。

匂い「嗅覚」は五感の中で唯一「大脳辺縁系」にダイレクトに届きます。皆さまご存知の、記憶を司る「海馬」はここにありますから、何かの匂いを嗅いだ瞬間に鮮やかに昔の光景を思い出したりする事があるのです。不思議ですね。

狩猟民族だった昔も、農耕民族だった昔も、自分達に敵対する匂いに敏感でないと命を落としますよね。腐った物を嗅ぎ分ける能力も必要だし。
改めて匂いって大切ですね。

この「嗅覚」を利用して、何かしようと取得したアロマ検定1級や、ハンドマッサージのセカンドディプロマも、今は何の役にも立っていません。これからは、自分や家族への癒しに積極的に使っていきたいと思う還暦ゴルファーです。

今回持ち込んだ癒しグッズ達♡


首里石鹸は頭、顔、体と全身に使っても、余り減っていきません。いいですね〜全身良い香りに包まれるって。その上、手のひらに載せた泡で自分の体を愛おしむ様に撫でてあげる。

こんな風に自分の体に接した事はなかった気がします。いつもガサガサって泡立てて、ゴシゴシってタオルで擦って。
申し訳なかったなぁって思います。

時間にしたら、ほんの僅かな事なのに。
手で撫でていると、自分の事が大切に思えてくるから不思議。「頑張ってね」ってエールもちゃんと届いてる気がします♡

単価だけで見ていたら気づかなかったけれど、香り、泡立ち、全身に使える事を考えると職人さんの手作り石鹸、良いかもしれません。


後、快適な入院生活の為に「延長コード」を持参しました。ベッド周りにコンセントが少なく、短いのです。。そして今は快適快適。

もう一つはコロコロキッチンペーパー
コロコロは髪が抜け始めてからの必需品。
帽子の中も外もベッド周りもコロコロしています。

キッチンペーパーはシャワーに行く時に2枚重ねを3セット用意して、なるべくタオルは頭に近づけない様にします。終わったら裏返して、排水口周りの掃除を念入りに。
キッチンペーパー、大活躍です!

最後は自前のパジャマ
入院患者さんは9割以上病院着セットを利用されていて、トイレットペーパーやティッシュペーパー、タオルやバスタオルもセットで1日500円ほど。

家族の負担を考えると本当に便利です。
私も過去2回お世話になりました。
でも今回は利用せず、自前でやっています。

理由はズボンのサイズが合わないこと。
コレが一番の理由です。
Lだと大き過ぎて落ちてくる。
Mだと太ももがパツパツでしっかり上まで上がらない。何とも収まりの悪いこと。。

いつも苦労する所なので仕方ないのですが、
一日中着るパジャマなので気持ちいいものがいい。とわがままを言ってみました。

う〜ん。快適快適♡
もう病院着には戻れそうもありません。
ごめんね〜パパ。


悪心、便秘、不眠、細々副作用はありますが、兎にも角にも第2クールが終わり、ホッとしています。後は白血球対策をDR.にお任せして、退院の日を待ちます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。今日は週末日曜日。皆さま、楽しい一日をお過ごしください。



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