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FX奮戦記 2021年5月

5月3(月)

今日から5月の取引開始。先月末の流れ継続でターゲット数字は上方向に動いている。みんなのFXはマイナス13,000円まで確認している。

今月も前途多難・・・・・・・・どうせなら上方向に突き抜けてほしい・・・・・・

明日10:30にAU政策金利の発表があるが期待してない・・・・・・

5月4(火)

10:30のAU政策金利の発表は据え置きでターゲット数字はほぼ変化なし。みんなのFXのマイナスは22時現在で24500円まで拡大。SBIのマイナスを超えた。このまま上げるとは思えない。日本マーケットはゴールデンウイークで休みなので、特に日中の大きな変動は期待できない。

5月5(水)

7:45のNZ雇用統計発表の内容が良かったのでNZD/JPYが少し上がった。これによりターゲット数字が下がりみんなのFXのマイナスは1万円ほど少なくなった。雇用統計の影響か終日NZDが若干有利に展開し20時頃にはみんなのFXのマイナスは5千円まで戻した。

5月6(木)

早朝、昨日から続いていたターゲット数字の下げ傾向は日付をまたいでもまだ続いたようで、みんなのFXはプラス圏に突入した。

今日は7:45に住宅建設許可件数と10:30にNBNZ企業信頼感の発表がある。両方ともターゲット数字の反応は鈍い指標ではあるもののNZはコロナ抑制が効いており経済回復が良好なので、この二つの発表はNZDにはプラスに働く(ターゲット数字は下方向に動く)とみて企業信頼感の発表後の動向をみるまでステイすることにする。

ニュージーランドは新疆ウイグル自治区における中国政府によるウイグル人の扱いを「ジェノサイド」と認定するのを避け、欧米諸国との溝を広げたというニュースがでた。中国との関係悪化を避けたことが経済的にはプラスに働き、NZDが買われるとしたら、これもターゲット数字が下方向に動く材料になるだろう。

ただ、私が思うアーダーン首相のイメージはこの判断とは正反対なので違和感を感じるところではある。

13:00 みんなのFXが6000円プラスで決済&上方向にドテン実行。今月初の収穫になるので欲張らず手堅く利食うことにした。

ドテン後16:40 みんなのFXがプラス5000円。往復ビンタ成功。
17時からのヨーロッパ時間突入で流れが変わる可能性があるので決済&下方向にドテン実行。前回の端数合わせて本日12000円の収穫。

5月7(金)

昨日のドテン後、みんなのFXは終日マイナス5千円前後で推移。そして夕方ヨーロッパ参入後AUDの勢いが強くみんなのFXはマイナス1万円を超えた。FXニュースを見てもAUに関する特別な記事は見られなかった。
たまにこういうわけのわからない動きをすることがある。チャートは以下の通り。

AUD/JPY 5分足チャート
NZY/JPY 5分足チャート

5月10(月)

本日も順調にターゲット数字は上昇を続けて就寝前含み損は以下の通り。

5月11日(火)~5月13日(木)

ターゲット数字は徐々に下げて13日就寝前にはみんなのFXのマイナスが1万円を切った。

5月14日(金)

朝ターゲット数字はさらに下げ久しぶりに5円台になった。含み損益表は以下の通り。

0:40 みんなのFXプラス4,000円で決済実行。6日の6000円と合わせて1万円出金実施。

みんなのFXの身の振り方に迷う。ドテンするか順張りするか下表の通り上は5万円は、下は9.2万円の開きがあるのでどっちにしても次の張り方を間違えるとしばらくは利益を見込めないだろう。

22.00 結局 決済&上方向にドテン実行。まだ本格的なターゲット数字の下げ傾向ではないという判断。

5月15(土)

寝て起きたらみんなのFXが5000円のプラス。利食い千人力で即決済。

即再ドテンしようかとも思ったが、週末ということもありポジションを置かないで週明け後の成り行きを見てから決めることにした。

5月17(月)

5月後半戦突入。

9:40 先週末の流れから下方向にドテン実行。

20:00 ドテン失敗 ターゲット数字は上げてみんなのFXはマイナス12000円。確率2分の1だからこういうことも当然あります・・・・・・

5月18(火)

外為ジャパンFXから以下のような連絡がきました。

移管?含み損あって塩漬け状態なんだけどどうなるのでしょう?DMMFXの口座は持っているのでそこにそのまま移行するのであれば何も問題は無いのですが・・・・・・とりあえず詳細発表まで待つことにします。

こういうときに分散投資していれば気持ちが少し楽ですね。最悪強制決済という道もあるかもしれないが傷は8分の1なので・・・・・含み損ごとそのまま移管してくれると思いますが・・・・・やはり不安。

DMMFXが千円単位の取引をやっていないということで千円単位のポジションは強制決済になるようです。

みんなのFXはマイナス13000円まで下がった後就寝前にマイナス6000円まで戻したのを確認。

5月19(水)~5月21(金)

ほぼ変動なし。利益なし。来週26日のNZ政策金利の発表に期待したいが最近の傾向だと据え置きでほぼ変化なしになる可能性大。

しかし外為ジャパンが無くなるのは痛い。一番スマホの取引アプリが見やすい会社だった。スワップによるマイナスも比較的軽いほうだったし。残念

5月25(火)

20:00頃からNZの動きが良くなって21:00にはみんなのFXは3500円プラスになった。

損益表は以下の通り。その後5000円プラスになったので決済。久しぶりのプラスだったのでここは利食い千人力が正解か。明日11:00にNZ政策金利の発表があるが金利を上げるのは考えにくいので据え置きもしくは下げの展開だとしたらNZD/JPYがさらに上げることは考えにくいので、ターゲット数字は上げ圧力が強くなるとみて上方向にドテンすることにする。

5月26(水)

11:00 NZ政策金利の発表で予想通りの据え置きではあるが、利上げ含みの発言があったようで見事に裏をかかれてNZD/JPYが急騰、ターゲット数字は急落した。  ゲロゲロ・・・・・・・

NZY/JPY 5分足チャート

13;30現在含み損益表は以下の通り。

就寝前にはターゲット数字は三ヵ月ぶりに5円を切って、みんなのFXはマイナス29000円に到達。ほんとにゲロゲロ下~~~

5月27(木)

ターゲット数字は下げが止まらずみんなのFXのマイナスは一時4万円に到達した。

今後につながる反省として25日のドテン判断について考えてみたい。

決済直前のポジション状況は以下の通り。

上方向には約5万円離れてSBIが、下方向には約9万円離れて外為ドットコムがあった。最近の傾向を見るとNZ政策金利の発表は据え置きでターゲット数字はほぼ変化なしだった。しかし、過去には発表後かなり動いたこともあった。実際は下方向に最大4万円動いて含み損益は以下の通りとなった。

上でも下でもどちらかに大きく、例えば5万円動くと想像した場合みんなのFX決済後のポジションの置き方はどうあるべきだったのか。下方向に張って上に動いた場合みんなのFXの含み損は5万円になるが、直上のSBIの含み損が無くなるので、さらに少しでも上に動くとSBIにプラスが発生することになる。しかもポジションのバランスは上4下4で平衡状態となる。この平衡状態で利益を出し続けるのがこのやり方では良い形。

実際は上方向に張って下に動き、含み損は上表の通りになった。これだと上に動いても下に動いても4万円以上に開きがあるので利益がでるまではかなり時間がかかることになる。それとポジションバランスも上5下3と上方向に偏ることになる。

このことから25日のみんなのFX決済後のポジションは利益回収の速度と持続可能性を考えると、下方に置きなおすのがベターだったと反省した。大きく動いた場合上下のポジションとの関係がどうなるとかその後の展開を読む想像力が大事だった。

3年もやってるのに全然進歩してない・・・・・

5月28(金)

ターゲット数字はさすがに少し上げて、みんなのFXはマイナス25000円程度で推移。

5月31(月)

みんなFXのマイナスは20000円から30000円の間で推移。

2021年5月収支  プラス26,000円  2021年計 プラス191,000円

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