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大阪城野外音楽堂でアコギを弾いた

 12月11日(日曜日)に NPO法人 関西軽音楽振興会が主催するアマチュアバンドのジョイントコンサートが無事に実施されました。

 そのコンサートのエンディングの企画として、アコースティックギターで(電気増幅力を借りずに)、ビートルズの「ヘイジュード」をみんなでピックストローク奏法で弾こう! ということをやりました。

 第1回の今回は、20名の方々が協力してくださいました。フォークギターを持ってる方には客席の最前列に陣取ってもらって、Dコードはじまりで(カポタストなし)弾いていただきました。
 自分は曲のガイド役ですからどうしていたかというと、ステージ上でHEADWAYのフォークギター(もちろんアンプには繋いでません)を弾きながら、ボーカルを(他の2名の方と分業して)担当しました。

 20名によるフォークギター合奏のサウンドが、電子ピアノ、ドラム、ベースのバンド演奏に負けることなく 対等に聴こえたのか?、と言われると「すみません、ステージ上からでは よくわかりませんでした」としか答えようがないのが正直なところ。
 しかしながら、20名が同じ曲をギターで伴奏しているという光景は生まれて初めて見たので、非常に印象深かったですね。心が洗われる光景でしたよ。参加していただいた方々、心より感謝いたします。
 私はとても楽しい思いをしましたが、皆さんはいかがでしたか。

 当日の大阪市中央区のお天気は 曇り時々晴。午後3時の気温は13度で風もなく、陽ざしが当たる座席にいると、寒さよりはむしろ暖かさを感じるほど。お天気には本当に恵まれました。
  音楽の神様がちょっとは微笑んでくれたかな。2日後には大阪は本格的な寒波に見舞われたので、間一髪セーフ!

 ひとつだけ残念だったのは、コロナ禍の下での開催ですので、感染対策上、いわゆる「通りすがり」の方々の自由な入場をお断りしないといけなかったことです。
 野外コンサートですから、音は会場の外まで漏れ聞こえます。大阪城公園を散策中の「お、何かやってるやんか、入ってみよか」みたいなノリの 子供連れの夫婦とか、外国人観光客の方々には 入場をお断りすることになってしまいました。ごめんなさい。
ああ、コロナ早く終わりにならんかな。ダラダラ引き延ばしてるのは誰の利権なんやろ。

 さて、来年は12月10日(日曜)にやります。場所の予約もとりました。大阪城音楽堂にて、午後2時30分からです。

 今回参加してくれた方がリピーターになってくれて、さらに知り合いの方を誘ってくださったら、来年のフォークギター参加者はぐっと増えるはずだと期待をしています。
 いつの日か、ステージ上からでもフォークギター集団のサウンドが大音量で聴こえるようになるまで(何人集まったらそんな大音量になるのかは想像がつきませんけど)、このイベントは継続していきたいです。

 なお、現在、YOU TUBE で公開する動画を作成中です。


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