見出し画像

vol.6-2 自分で選んだ「国際協力」の道、やめたいと思った瞬間はありますか?(原)

延岡さん、あけましておめでとうございます。


昨年はテラ・ルネッサンスという同じ組織で、京都という同じ場所で働いていたのに、今では延岡さんはカンボジアの駐在員に、そして私は6月から、コンフロントワールドという別の組織でウガンダの駐在員になる。

よく、国際協力は「世界が仕事場」とも言われたりしますが、ついこの間まで一緒の場所で一緒の時間に働いていた仲なのに、今では何百キロ・何千キロと離れた場所で生活していることに、違和感というか、不思議な気分になります。


それでも今はこうやって、『国際協力師たちの部屋』というマガジンを共同で運営している。昨日もSkypeでの打ち合わせ、ありがとうございました(笑)テクノロジーの力を使って、地球の離れた場所にいながらも、今年も一緒に「面白いこと」をやっていきましょう!


---

新年の抱負というか、2018年のテーマみたいなのをすごく簡単で構わないので聞いてみたいです。

2018年は、僕にとって「生活に大きな変化が起こる一年」になりそうです。3月末には「学生」という身分を卒業し、少しずつ自立が求められるようになります。そして6月からは、日本を離れ、ウガンダという異国の地での新たな挑戦が始まる。


「大」きな「変」化がある時は、往々にして「大変」な時があると思います。それでも、その「大」きな「変」化や「大変」な時を、前向きに捉え、楽しめる一年にしたい。そう考えています。


---

さて、本題として、延岡さんからもらった質問。

「国際協力」って自分で選んだ道だけれど、ぶっちゃけやめたいと思った瞬間はありますか?

ここから先は

1,880字 / 2画像

¥ 100

サポートを頂けますと、次の記事を書く励みになります。お気持ち程度、投げ銭感覚で構いません。これからも役に立つ記事をお届けしますので、ぜひともサポートをよろしくお願いしますm(__)m