原貫太 / フリーランス国際協力師

自由に働きながら世界を変える仕事人です。アフリカと日本を往復しながらブログやYouTu…

原貫太 / フリーランス国際協力師

自由に働きながら世界を変える仕事人です。アフリカと日本を往復しながらブログやYouTubeで生計を立てています。一緒に国際協力を勉強しませんか? https://peraichi.com/landing_pages/view/kantahara-salon

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    『世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援』

    誰だって、一度は思ったことがあるだろう。今この瞬間にも、世界には紛争や貧困で苦しんでいる人がいるのはなぜなのだろうと。その人たちのために、自分にできることはなんだろうと。 僕は、世界を無視しない大人になりたい。  —本文より ある日突然誘拐されて兵士になり、戦場に立たされてきたウガンダの元子ども兵たち。終わりの見えない紛争によって故郷を追われ、命からがら逃れてきた南スーダンの難民たち。 様々な葛藤を抱えながらも、"世界の不条理"に挑戦する22歳の大学生がアフリカで見た、「本当の」国際支援とは。アフリカで紛争が続く背景も分かりやすく解説。今を強く生きる勇気が湧いてくる、渾身のノンフィクション。 <目次> はじめに プロローグ  手が震えた 第一章    アイーシャさんとの出会い 第二章    約束を守れるか 第三章    3万人の子ども兵たち 第四章    本当に意味のある支援 第五章    立ち上がる元子ども兵たち 第六章    忘れてはいけないこと 南スーダン難民との出会い エピローグ 世界を無視しない大人になるために 本文128ページ+表紙4ページ ※本書はソフトカバーの付いていない、無線綴じ印刷本になります。 ※自費出版本のため、紙版は当サイトのみでお買い求めいただけます。 ※領収書の発行には対応しておりません。代わりに購入履歴等をお使いいただきますよう、ご協力お願い申し上げます。 <著者紹介> 原貫太。1994年生まれ。フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。 フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。これまでウガンダの元子ども兵や南スーダンの難民を支援してきた。 大学在学中にNPO法人コンフロントワールドを設立し、新卒で国際協力を仕事にする。出版や講演、ブログを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月小野梓記念賞を受賞した。 大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。ウガンダのローカルNGOと協働し、北東部で女子児童に対する生理用品支援などに従事。 SNSでの情報発信にも力を入れており、YouTubeチャンネルの登録者は13万人超(2022年4月現在)。著書『世界を無視しない大人になるために』『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』
    700円
    原貫太オフィシャルショップ
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    『世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援』

    誰だって、一度は思ったことがあるだろう。今この瞬間にも、世界には紛争や貧困で苦しんでいる人がいるのはなぜなのだろうと。その人たちのために、自分にできることはなんだろうと。 僕は、世界を無視しない大人になりたい。  —本文より ある日突然誘拐されて兵士になり、戦場に立たされてきたウガンダの元子ども兵たち。終わりの見えない紛争によって故郷を追われ、命からがら逃れてきた南スーダンの難民たち。 様々な葛藤を抱えながらも、"世界の不条理"に挑戦する22歳の大学生がアフリカで見た、「本当の」国際支援とは。アフリカで紛争が続く背景も分かりやすく解説。今を強く生きる勇気が湧いてくる、渾身のノンフィクション。 <目次> はじめに プロローグ  手が震えた 第一章    アイーシャさんとの出会い 第二章    約束を守れるか 第三章    3万人の子ども兵たち 第四章    本当に意味のある支援 第五章    立ち上がる元子ども兵たち 第六章    忘れてはいけないこと 南スーダン難民との出会い エピローグ 世界を無視しない大人になるために 本文128ページ+表紙4ページ ※本書はソフトカバーの付いていない、無線綴じ印刷本になります。 ※自費出版本のため、紙版は当サイトのみでお買い求めいただけます。 ※領収書の発行には対応しておりません。代わりに購入履歴等をお使いいただきますよう、ご協力お願い申し上げます。 <著者紹介> 原貫太。1994年生まれ。フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。 フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。これまでウガンダの元子ども兵や南スーダンの難民を支援してきた。 大学在学中にNPO法人コンフロントワールドを設立し、新卒で国際協力を仕事にする。出版や講演、ブログを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月小野梓記念賞を受賞した。 大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。ウガンダのローカルNGOと協働し、北東部で女子児童に対する生理用品支援などに従事。 SNSでの情報発信にも力を入れており、YouTubeチャンネルの登録者は13万人超(2022年4月現在)。著書『世界を無視しない大人になるために』『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』
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YouTubeの動画を大量削除した理由

YouTubeの動画を大量削除しました。たぶん、他の動画も消していくことになりそうです。 --- 実は1ヶ月ほど前から少しずつやっていたのですが、YouTubeチャンネルにアップしていた国際協力やNPOに関する動画を数十本削除しました。 30本~40本は消したと思います。たぶん、もっと消したかもしれない。 理由はシンプルです。テーマがニッチすぎて、視聴回数が全然伸びないから。 原貫太のYouTubeチャンネルの中で反響が大きいのは、9割の日本人が知らない世界の問題に

    • 【苦笑】UNHCR協会が自宅訪問に来て「寄付してほしい」と頼んできたんだが、、、

      はぁ…。めちゃくちゃモヤモヤした気持ちになったのでnoteに書き殴ろうと思う。 今日、UNHCR協会から委託されたアプコグループジャパンという会社の男性が家庭訪問してきて、UNHCRの活動紹介と寄付の呼びかけをしてきました。 初めてだったので驚いたんだけど、同じ経験ある人いませんか? 正直に思ったこと。この時代に一軒一軒個別訪問して寄付の呼びかけするのって、コスパ悪すぎないか…?? 「ワールドビジョンみたいにYouTube使ってファンドレイジングした方が良くないですか

      • NGOに就職したい人は動画編集・デザイン・ライティングのスキルを身に着けるべき話

        ずっと考えていたことがあります。それは、NGOに就職したい人は①動画編集➁デザイン③ライティングのスキルを身に着けておくべきだ、ということです。 NGO職員になるために必要なスキルとしてすぐに思い浮かぶのが、英語力です。 もちろん英語力も必要です。海外駐在員になりたい方はもちろん、国内の事務所でNGO職員として働く場合にも、英語ができるのに越したことはありません。 しかし、個人的には英語力なんかよりも、動画編集・デザイン・ライティングのスキルを身に着けておいた方が、即戦

        • 国際理解の教材として原貫太のYouTube動画をご活用ください【許諾は取らなくてOKです】

          フリーランス国際協力師の原貫太です。YouTubeで日本人が知らない世界の問題や、国際理解・SDGsに関連する動画を発信しています。 国際理解の教材を探していらっしゃる方、ぜひ原貫太のYouTube動画をご活用ください。 例えば発展途上国で問題になっている子どもの貧困・ストリートチルドレン問題を解説した以下の動画は、この記事を書いている時点で約10,000回再生されています。 他にも、アフリカの友人と国際支援の問題点を解説した以下の動画は50,000回以上再生されていま

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          『NPO法人 不祥事』という見出しで報道するニュース、おかしくないか???

          どこかのNPOが不祥事を起こすとテレビや新聞がこぞって見出しに『NPO法人 不祥事』と書くけど、あれは本当にやめてほしい。 つい先日も行きつけのサウナでテレビを観ていたら、『NPO法人 給付金を不正受給か』こんな見出しのニュースが報道されていた。 不祥事を起こしたその団体だけに責任があるのに、『NPO法人 不祥事』という見出しだけが目立ってしまえば、あたかもNPO業界全体が悪いというイメージが広がってしまう。 たとえ企業が法令違反などの不祥事を起こしても、『株式会社 不

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          国際協力を簡単に解説すると、実はやることは「2つ」しかない。

          フリーランス国際協力師の原貫太です。今日はいつものエッセイとは違い、国際協力に関する解説記事を一つ書きます。 というのも、noteで国際協力に関するエッセイをちょくちょく書いていく上で、改めて国際協力という(曖昧で)(厄介な)言葉について、一度整理しておきたいと思ったからです。 僕は学生時代から国際協力を始め、発展途上国での支援活動に6年以上関わってきました。現在はフリーランス国際協力師という肩書を名乗りながら、アフリカでのボランティア活動と並行して、日本での発信活動に注

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          どれだけ海外支援を頑張ったところで、結局は『対症療法』に過ぎないんだ。

          「本当に変わるべきなのは途上国ではなく、先進国だよ。」 まだ僕が大学生の頃だ。現地の問題を一つでも解決してやろう。そうやって意気揚々とウガンダの活動地に乗り込んだ初日、ある実業家の方からこの言葉を伝えられた。 国際協力をやりたい。途上国支援をやりたい。そう考えている人には、この言葉の意味を深く、深く考えてみてほしい。 お金と時間さえあれば誰でも海外に行けるようになった今、日本人が「途上国の問題解決に取り組みたい」と考えるのも不思議ではなくなった。 「途上国の貧困を解決

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          「海外か日本か」で考えるのは、もう終わりにしようと思う。

          海外で国際協力に携わっていた人たちが日本に戻り、国内の社会問題に取り組み始める。 実は今、僕の周りでこんな現象が増えている。 国際協力に関わっていると「なぜ日本ではなく海外なのか?」という問いによくぶつかる。先日も、とあるご年配の方から「アフリカより日本の問題に取り組め」と言われた話を紹介した。 特に国際協力に興味を持ち始めた学生だと、「なぜ日本ではなく海外なのか?」という質問の答えに窮してしまい、国際協力をやる意義を見失ってしまう人もいる。 でも僕は、最近になってこ

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          「お前はアフリカを使って金儲けしている」僕の働き方を理解してもらうのは、もう不可能なんだろうか。

          「お前はアフリカを使って金儲けをしている」 「金を稼いだらボランティアじゃない。何が偉そうに『ボランティアを仕事に』だ」 どれもSNSで言われた言葉です。つい二日前にも、YouTubeのコメント欄に同じような書き込みが届きました。 僕がフリーランス国際協力師という仕事を始めたのは、「国際協力は稼げない」「ボランティアは持続可能じゃない」こんなイメージを変えるためでした。 今まで何人もの友人が、主には収入を理由に、国際協力や海外ボランティアから離れていきました。まだまだ日

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          「なぜ日本ではなく海外を支援するんだ?」と僕に言ってきた、70歳くらいのおじいさんへ。

          もう3年以上も前の話だが、ご年配の方から「日本人なんだから、アフリカより日本の問題に取り組めばいいじゃないか」とお叱りを受けたことがある。 「わざわざ飛行機に乗って遠くのアフリカまで行かなくても、日本にも困っている人たちはいるじゃないか。なぜ日本ではなく海外を支援するんだ?」 SNSにせよ講演にせよ、国際協力に関する「発信」をしていると、ご年配の方からこんな意見をぶつけられることがある。似たような経験ある人もいるんじゃないだろうか。 でも、僕はこう言い返したい。「あなた

          「なぜ日本ではなく海外を支援するんだ?」と僕に言ってきた、70歳くらいのおじいさんへ。

          僕は国際協力のプロじゃないし、プロになれなくても、別にいいんじゃないだろうか。

          僕は国際協力のプロじゃないし、プロになれなくても、別にいいんじゃないだろうか。 最近、そう考えるようになりました。 正直に言います。僕は開発学の大学院を出たわけでも、JICAやNGO、開発コンサルタントに就職した経験があるわけでもありません。 だから、周りにいる「国際協力のプロフェッショナルたち」を見ていて、引け目を感じていた時期がありました。このままでは、僕はダメなんじゃないかと。 でも、あの方の一言が、僕が自分の役割を再考するきっかけをあたえてくれたんです。 -

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          【国際協力のイベントに興味ある方へ】オンラインで継続的に学びませんか?

          国際協力のイベント・オンラインイベントを探している方へ。一回きりの参加で終わってしまうのではなく、互いの顔が見えるコミュニティで学び、国際協力に貢献するためのスキルを身に着けませんか? フリーランス国際協力師の原貫太です。 僕はブログやSNSなどのオンラインツールを使って、国際協力やボランティア、社会問題に関する情報を5年以上発信してきました。 現在Twitterのフォロワーは25,000人を超え、2020年から本格的に始めたYouTubeチャンネルも登録者5,000人

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          発展途上国という呼び方は、もうやめた方がいいかもしれない。

          僕は「発展途上国」という言葉を使うことに、どうしても違和感を感じてしまう。 偉そうなことを言っておきながら、僕は結構使ってしまっている。ブログやSNSで発信する時、便宜上、経済的に豊かな国を「先進国」、国民の多くが貧しい生活を送る国を「発展途上国」といった感じで。 でも、よくよく落ち着いて考えたら、この「発展途上国」という言葉を使うのって、おかしくはないだろうか? 発展途上国という言葉で括れるほど、世界はシンプルではない例えば東南アジアのカンボジアと、アフリカの南スーダ

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          国際協力のブログを100本以上書いたので、絶対読んでほしい記事を厳選して紹介する

          フリーランス国際協力師の原貫太です。特定の組織には所属せず、フリーランスで国際協力の仕事をしています。 これまで僕は「原貫太のブログ」を使い、国際協力に関連する記事を100本以上書いてきました。 今日は、僕がこれまでに書いた国際協力に関するブログの中から、「これだけは絶対に読んでほしい」というおすすめの記事を厳選してみました。 僕のnoteに足を運んでくれた方には、国際協力に興味がある人も多いと思いますので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。 --- 国際協力やボラ

          国際協力のブログを100本以上書いたので、絶対読んでほしい記事を厳選して紹介する

          【4月19日開催】原貫太×内藤獅友オンライントークイベント『コロナ時代のアフリカ支援を考える』当日のコンテンツ紹介

          こんにちは!フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。 この記事では4月19日に開催する「原貫太×内藤獅友オンライントークイベント『コロナ時代のアフリカ支援を考える』」のコンテンツを紹介しています。 参加される皆さまは当日、こちらの記事を開いた状態でZoomに入るようにお願いいたします。なお、Zoomのリンクや入室方法のご案内は別途メールにてご連絡差し上げます。 当日のタイムスケジュール20時50分 開場(この時間までは部屋に入らないよう、ご協力をお願

          【4月19日開催】原貫太×内藤獅友オンライントークイベント『コロナ時代のアフリカ支援を考える』当日のコンテンツ紹介

          【4月12日開催】「緊急帰国!原貫太が語ります。~コロナの脅威とフリーランス国際協力師~」当日のコンテンツ紹介

          こんにちは!フリーランス国際協力師の原貫太(@kantahara)です。 すでに各種SNSでは報告をアップしていますが、先月26日、ウガンダから緊急で日本に帰国しました。コロナ自体のリスクというよりも、ウガンダ政府によって発令された各種コロナ対策の影響により、通常の活動を実施することが極めて難しくなったことが大きな原因です。 4月12日(日)21時~22時、オンライン通話サービスZoomを使って「緊急帰国!原貫太が語ります。~コロナの脅威とフリーランス国際協力師~」と題し

          【4月12日開催】「緊急帰国!原貫太が語ります。~コロナの脅威とフリーランス国際協力師~」当日のコンテンツ紹介