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進路を決めるときは誰だって悩むけど、きっと、その時点での正解なんて存在しない。

東大に落ちて早稲田に進むことを決めたときも悩んだ。
アフリカでインターンするために休学を決めたときも悩んだ。
就活せずに起業することを決めたときも悩んだ。


SNSやブログを読んでくれている人は、もしかしたら僕を行動力のある人間と思っているかもしれない。

実際、これまでの僕は深く考えもせず、直感で動いてきたこともたくさんある。


けれど、思い返せば人生の大事な場面で進路を決めた時には、少なからず迷いもあったし、悩みもした。


進路を決める時は、どんな人だって悩む。進学を控えた高校生もそうだし、就活中の大学生もそう。転職を考えている社会人だって、みんな悩んでいる。

どの道に進むのが一番正しいかを考えてしまうし、将来後悔しない選択をしようと、慎重にもなるだろう。


でも、人生の大事な場面で進路を選択するとき、その時点での正解なんて存在しない。僕たちにできることは、いつの日かその決断を振り返った時に「正解だった」と思えるよう行動していくことしかないんだ。



何かを始める時もそうだけど、何かを辞める時にも、人間は大きなエネルギーを使う。


自分で起業したNPOを辞める決断をした時、かなり悩んだし、正直今でも思い悩んでしまうことはある。


でも、この決断が正しいのか正しくないのかなんて、今の時点では誰にも分からない。今の僕がやれることは、いつの日か「あの決断で正しかったんだ」と思えるよう行動するだけだ。


自分の行動次第で、決断は「正解」にすることができる。そう信じて、前向きに生きていきたい。

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