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人検索される人材に

先日、note仲間のうりもさんのstand.fmに参加させていただきました。このような発表の機会をいただけることは、本当にありがたく、私が長年培った経験をお話できるというのは、何よりも自分の個性が発揮できる場所でもあります。

発信するというのはとても大切です。しかしながらただ発信すれば良いと言うわけではなく、その発信したことが届かなければ意味をなしません。今はいち個人としての立場ですので、自分の考えが深く届けばいいなと考えているので、閉鎖的な環境の中で発信してます。それはそれで自分の中で納得してやってることですが、半面痛感しているのは、


組織というのは本当に強いということです。



今も現実的には組織には属してますが、個人でやることの方が多く、屋号を借りているという感覚です。今までは組織の中にどっぷりと入っており、組織の中の自分という解釈をされてました。ですので当然に組織の中にいる私に様々な依頼が来るわけであり、私自身も、


組織の枠組みの中で様々な話をしてきたわけです。


組織が大きければ大きいほど、その言葉の強さや重みも違います。説得力も違います。それはいち個人になってとても痛感してます。自分というのはなんて小さな人間だなと。
これは自分自身の責任でもあるわけです。組織が大きければ大きいほど、私自身も組織を全面に出してきました。それは当たり前といえば当たり前の話です。ですが、今の世の中を考えた時に、今は人検索の時代になってきています。


この人の話なら聞いてみたい。


どこどこの誰々というよりも、この人とより具体的に個人がフューチャーされる時代になってきました。それを考えた時に、自分はまだまだの存在ですし、個人としてのレベルを上げていかなければいけません。
「きれいごとの話はなんか面白い」。「きれいごとの話はなんか違う」というように、


自分も人検索に引っかからなければいけないなと考えさせられました。


話としても魅力、人としての魅力。うりもさんと皆さんのやり取りを見ていて、自分に足りないものが見えてきたような気がします。
この歳になってまだまだ学べることがあると言うのはとてもありがたいことですし、この歳になって人から求められるのもありがたい話です。今回お話させていただき、どれくらいの反響があるかどうかは分かりません。


しかしどちらに転んでも自分の実力や魅力はまだまだです。


次の機会がいただけた時には、もっともっと魅力のある話、多くの方が興味のある話をしていかなければいけません。その為のレベルアップをしっかりとおこない、


私自身も人検索されるような人材になるよう、まだまだ精進です。


今回、このような機会をいただくとともに、忙しい時間を割いて聴いていただいた皆さんありがとうございます。まだ聞いてない皆様も決して他人事ではありませんので、是非とも多くの方に広めていっていただければいいなと思っております。

サポートしていただいたものは、全て天国に旅立った愛犬(怪獣)のお供物に使わさせていただきます。