在日韓国人が日本人と結婚する際、その結婚は国際結婚とみなされます。
そのため日本人同士が結婚する場合よりも用意する書類が多くなります。

国際結婚における手続きを行政書士に全面的にサポートしてもらうと、20万ほど費用がかかることもあるようです。

とても払える余裕がありませんでしたので、自分で手続きを行いなるべく費用を抑えて必要な書類を準備することにしました。
結果的に390円と交通費のみで、婚姻届けを出すことができました！

私は生まれてからずっと日本で生まれ育ち、韓国語を話したことがありません。韓国語に関する唯一の記憶は、3歳の時に韓国のデパートで迷子になり迷子センターのお姉さんに話しかけられたことです。言葉がわからなくて余計に泣いてしまいましたが、私の名前だけは伝わり放送してもらうことができました。ああ、トラウマがよみがえってきた……

こんな感じで韓国語が全く分からないので、韓国大使館ではそこかしこから韓国語が聞こえてきてとても緊張しました。

そんな私でも書類申請の手続きを完了させることができたので、皆さんの参考になれば幸いです。

この方法は実際に役所で受理された方法となりますが、本記事は結婚申請の受理を保証するものではないことをご了承ください。