最強の愛は自己愛じゃないか？

#ひかむろ賞愛の漣 　開催お知らせ「真実の愛」「慈愛」について書こう！
を目にしたとき、一番に思いついたのは「自己愛」でした。

結局この自己愛がうまく行ってないヒトって (←自分)
コドモにも「言ってはいけない発言」をしちゃったりするんじゃないかと。
　　　　　　　　　(・・実は、言ってしまった過去がある×複数形)

古い歌ですが
The greatest love of all「もっとも偉大な、愛」 の歌詞でも
learning to love yourself「自分を愛せるようになること」が答えだ
って言ってますしね。

子育てとは「幸せな大人に育てるコト」という考え方

義務教育での不登校などを含め沢山のカウンセリングを行ってきたプロのカウンセラーさんによる「子育の極意」論を聞いた時、
「なるほどなと自分もひとりの「親」として納得した。

「子育ての極意は、『子どもを、幸せな大人にすること』」
-過保護にしない、ゆくゆくは自立してもらわなきゃ
-本当に無償の愛が必要な乳幼児期は
　惜しみなくあふれるほどの愛を浴びせる
-楽な道を選ばせよう、苦労させまい、との先回りはダメ
-自分で選択してそれに責任を持てる忍耐力を育てる

うんうんなるほど。

これを読んだ後、しばらくして

それってもしかして？
と思い当たったことがあります。

それってもしかして、
「ひとりの『にんげん』として、
自分が自分をどう愛するか、どう接するか、
にも、通ずるのではないか」

そんな「親のようなまなざし」でジブンのことを見守り
「幸せで自立している人間になれるように、導く」
-ただ甘やかすのではなく、幸せに向かって努力するよう導く
　(ゴロゴロ・休息が必要な時はそうさせる。
　でも、絶対に達成したいことがあるならコツコツと立ち向かわせる)
-自己肯定感を低くするようなこと、
　存在を否定する発言、傷つくようなことを言わない

口には出さなくても、
イロイロ思ってませんか？　
アタシってホントにバカ。まぬけ。死にたい。
生きてる価値あんのかな？
なんで生まれてきちゃったんだろ？どうせ死ぬだけなのに？
とか・・　　←ワタシのことです

(私個人の卑近な例で恐縮ですが)





「自分、幸せになれよ、心から応援しているよ」
というまなざしで行こう、と思いました。

noteを始めたきっかけ

3年連続投稿＝1069記事を目指し
現在500記事の大台に入って毎日更新中の壇珠さん

彼女の存在を知ってめちゃくちゃ刺激されたのが
バタコがnoteの会員登録をしたきっかけです。

壇珠さんは
「自分のことを、斜め上の上空あたりから、
一切ジャッジせずにただただ見つめていると
どこかで、
『辛いことも失敗も欠点も色々あるけど、
コイツ (＝自分) なかなかよくやってるよな、かわいいじゃないか』
という慈 (いつく) しみがわいて来る」秘行

というメソッドを教えてらっしゃいます。

500記事の中から　(全部読んだわけではないのだけど　汗)
コレ！と抽出するのは至難の業なのですが
比較的最近の記事

「人類すべてを愛せるようになったハナシ」↓↓

そして
「イタリア人旦那さんとの間に赤ちゃんが授からなかったときの
ご自分の感情との向き合い方」　↓↓

などがおすすめです。

読むだけで滋養強壮になる漢方薬みたいな。
劇薬ではなく、一晩で何かが変わりはしないけど
バタコはいつも壇珠さんに励まされています。

お詫び

・・コンテストに出品するようなレベルの作品ではなくてごめんなさい。
自己愛から隣人愛そして同胞愛から人類愛へと昇華できる人がたくさん増えたらステキだな～と
(まだ自己愛を何とかしようともがいている段階の自分ですが)
祈りを込めて書きました。

※リンク
「子育ての目的は、子どもを幸せな大人にすることです」by 竹内成彦せんせい (カウンセラー)