内田裕士「毎朝、自分の顔が好きになる」が良かった! 前編 112/360
ごきげんよう、観世 (かんぜ) バタコです。
美容系のハナシは、超・不得意分野なのでおそるおそる書いてます。
外見って人生においてどんな意味を持っているのか、どの程度大事なのか
まだ全然答えが出ていないし
自分の中で全く整理ができていないのですが
人生において
■「成功する」ために
あるいは
■本人自身が満ち足りて幸せでいるために
「外見」ってどれくらい大事だと思いますか?
■「ヒトは見かけが9割」
■いやいや「本当に大事なものは目に見えない」(星の王子様)
■「20歳での外見は天からのギフト ←若さ
遺伝的な容姿の良さ
育った環境など
でも40歳での外見は本人の勝ち取ったモノ」(シャネル)
など、外見に関する「見解」はいろいろあると思います。
バタコはどっちかというと
(ここ重要:自分が、モテない子ちゃんだった人
顔面偏差値が低めなので)
「ヒトは見かけじゃない」(と思いたい) 派
だったりするわけなのですが・・
外見の持つチカラの例に出されるエピソード
でもね、例えば、こういう議論で良く持ち出されるエピソード:
■老人ホームの女性たち、特に認知症の方などにメイクをしてあげると
めちゃめちゃ元気になる!
いくつになっても外見のチカラって大事!
■乳がんの手術などではなるべく「見た目温存」の方向性
■テロややけどや (イギリスでは割とニュースになる、悲惨な)
強酸を顔にかけられてめちゃめちゃにされる事件などの犠牲者には
できる限り、元の見た目を復元してあげる外科手術をする
←できる範囲で、復元することの重要性について
ものすごく説得力を感じる事例
などを考えだすと、いや、外見ってめちゃくちゃ大事やん、と認めるしかないわけで。
「肌断食」バタコには向いてなかった
バタコは「女子力」といわれる類いのものがかなり低いヒトで
コドモを産む前からそんなに得意じゃなかったせいもあり
特に、コドモらが小さい頃は (おっぱい、オムツ、イヤイヤ期~♪)
「これ以上、堕ちる余地はない」くらい外見に構わなくなりました。
「肌断食 (だんじき)」といって
基礎化粧品やクレンジングのようなものも一切使わず
肌が自己治癒力?のような機能のみで自然にキレイにするチカラ
それを引き出そう!って考えの本がありましたが
バタコの個人的な経験から言うと
「ソレは、ないな」
です。
だって、別に意図したわけでなく単にズボラだからですが
バタコの子育て期は「肌断食」状態でした・・
次男の授乳中なんて、基礎化粧品も一切使わず
カンペキなまでに肌断食を貫いてましたが
産後のホルモンバランスなのか
(弱いイギリスの日光に油断して) 日焼け対策をしなかったからか
顔はシミだらけになりましたし
「今までに使用していた化粧品の害?を克服し
素肌のもともとの輝く美しさを取り戻した」
みたいなことには1000%なりませんでしたよ!
※と言いつつ、一応フォローしておくと
バタコの「コスメ苦手」は
バタコの母が化粧っ気のない人で
お化粧の基礎教養?ゼロで育ったせいもありそう。
で、バタコ母はいまだにほとんど化粧ゼロですが
彼女の持って生まれた肌が、昔も今も変わらず
バタコのお肌よりも「きめ細かい。
吹き出物やシミが出にくい」性質らしく
年齢相応以上のしわもなくキレイにしてます。
「それがまさに、肌断食の成果ですよ!
基礎化粧品も使わないからですよ~♪」
ともし言われたとすると、反論できません・・
「成果には個人差があります」ってコトでしょうか?
そんなバタコですが
子供たちが小学校に通うようになって
なんかやっと人間に戻ってきた感がある今
「外見にももう少し気を遣ったほうがいいよね~」
っていうトコロに来てるんですが
コレがもともと苦手なもので・・どうも・・
ただ、「何とかした方がいい分野なんだよね~」
という自覚だけは持っていて
時々コスメとか美容とかダイエットとかファッションとか
情報を取りに行ったりするんだけど
「よくわから~ん、
読む前より混乱したわ~」
と言って帰ってくるのが関の山なわけです。
で、もういつ買ったか忘れるくらい前から
↓↓↓ こちらの本がkindleに入ってて
(買ったきっかけは恋愛関係のブロガーさんのご推薦)
たまたま、「今年は本を読むぞ!」という気分が上がったときに
読み始めてみました。
期待を裏切られた本
読む前の期待:わっ、なんかこーゆーのあやしぃ~ニガテ~
ムリヤリ気分を上げて恋愛を引き寄せるとかそーゆー系?
(でもタイプ別診断ってとこだけ、面白そう)
読んだ後の感想:なにこの本~「幸せ度」が上がる~
(ところどころ、涙がこぼれたりもした・・)
どれくらい売れてるの?
もっと話題になってもイイくらいじゃない?
と、読む前と後では全く印象が違ってしまった珍しい本だったので
感想文・推薦文を書いてみます。
続きは明日!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!