やっぱりタバコは苦手。ホームヘルパーの独り言。

画像1 契約終了に伴い本日が最後となる利用者さん。生活支援はほとんどなく、むしろ皿洗いなどすると「そんなの私がやるわよ。いいから放っといて、おしゃべりしましょ」と言われるので、ほぼ200時間!以上、「ながら」ではなく、しっかりアイコンタクト取りながら対話をし続けた。恋人同士・カウンセリング並み?  ※写真はすべてフリー素材です。
画像2 思うところはいろいろあるのだけど今日は一つだけ。やっぱりタバコは苦手。 日本も含め世界中がそちらに向かっているけれども、イギリスでも「公共の場でタバコ」はご法度。いまや職場でタバコの煙が漂ってるところは滅多にない。パブ、レストラン、オフィス、どこもすべて禁煙で、「吸うなら外で」と言われる。
画像3 私の仕事「ホームヘルパー」は個人宅にお邪魔する形。個人宅は最後の聖域で、住人が吸いたければもちろん吸ってよいーそして、一応「吸っても構わない?」と聞かれて「はい」と答えたのは私です。(入居型のケアホームでも喫煙者の権利は保証されているとのこと)。「配偶者・家族が吸わない」パターンなら、外で吸うことになるけれども、独り暮らし歴40年の利用者さんの場合デフォルトで室内喫煙。
画像4 帰宅途中、洋服も髪の毛も煙草の匂いが付きまとって閉口。(夏の間はずっと、吸うときには部屋の窓は開いてたのだけれど、昨日は初めて暖房が入った日で、さすがに言えず。マスクにも煙草の匂いがバッチリ。)こういうことを言うと(選択肢が減って)勤務時間が減るんじゃないかと思ってずっと言わなかったけれど、上司に「次の仕事は、非喫煙者でお願いします」と言ってみようかと思っています。(適材適所。介護従事者の喫煙率は高めなので「気にならない」ヘルパーも多いはず)
画像5 イギリスの介護業界は現在、究極の人手不足だそう。Brexitで介護の担い手だった東欧出身者などが大量帰国したからとか(業界の噂話ベースなので根拠はお示しできませんが)。滅多にない売り手市場?のいまなら、言っても良いかな~

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