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「バグダッドカフェ」簡単映画レビュー

簡単映画レビュー

プロフィール
バグダッドカフェ
1987年 ドイツ アメリカ
監督 パーシー・アドロン
出演 マリアンネ・ゼーゲブレヒト, CCH・パウンダー, ジャック・パランスジャンル コメディ, ドラマ
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著作権回避 イメージ写真
CANVAにそのままあったので驚き
映画のジャンル
逆ロードムービー 
最後まで見たか?
見ました。レンタル料100円払ったので。
ビックリしたか? 驚いたか?
主演女優の行動には、やはりビックリしました。
もう一度見たいか?
いいえ。
一緒に見て困る人はいるか?
ここは、口ごもるところ...
特筆すべき男優、女優はいますか?
この映画は、何よりも主演女優のはち切れた演技があっての賜物だと思います。これには敬意を表したい。どこかで見た顔だと思っていたが、いくら調べても分からず、ドイツの女性にありがちな顔なのかもしれません。ドイツで見たのかも。この顔を見ると「トータルリコール」に出てきた、本当はロボットだった叔母さんを思い出しましたが別人でした。
始終怒っている、モーテルの女主人は、ウーピーゴールドバーグが役作りで痩せたのかなと思っていました。違いました。
そして、カウボーイの老紳士は、どう考えてもどこかで見た顔なのですが、ウィキで調べても分かりませんでした。この人の場合、「シェーン」とか「バットマン」にも出ており、そういうところで見たのでしょう。出演作は非常に多いのです。
というわけで、どこかで見た俳優が多く出ている映画でした。
印象に残るシーンは?
まず、私の立場を明らかにしておくと、この映画を手放しでほめることが出来ません。何というか、不自然な展開が多いのです。
映画自体が、自己批判しています。
モーテルに暮らし、入れ墨を彫っている女性が言っています。
「仲が良すぎる。」
そういってモーテルを出ていく。この一言に私は救われました。
ああ、みんないい映画と言っているけど、そう思えないんだけど、僕は異常性格なのかな?発達障害かしら~?
等と思っている時にこのセリフがあったわけです。
異邦人、異人が、朽ちたとかうらぶれたとか、諦観に満ちたというか、そういう場所に現れ、皆を変えてしまうという映画はよくありますが、ここまで不自然な流れは珍しい。
監督については?
うーーん
仏教的にはどうか?
このモーテルの女主人のように、始終周りを怒鳴り散らしている人は、良くいます。まるでそれが生きる活力であるかのように。悪口(あっく)。主人公も最初のシーンで夫と激しく罵り合っていたように思います。
そういう二人が言葉の壁によって、逆に悪口を捨て、仲が良くなるということは、仏教的な意義を感じます。
これ以上言う事は?(ここは、思い入れがある場合に書く。長文注意)
1987年、まだ大学生でした。この頃は映画を見るのは映画館で、と映画サークルの先輩によく言われました。映画館で見る効能が分からず、この映画もまた、アマゾンプライムで携帯で見ちゃいました。

この映画レビューのポリシー
①ネタバレ無
②簡単に、見るべきか見ぬべきかが分かる。(人生を有意義に過ごす)
③悪口はかかない。(不満を臭わせるのは良しとする。)
④長文は書かない。
⑤好き嫌いせず色々なジャンルや国の映画を見る。
⑥映画のサイトから写真を持ってこず、自分でCANVAでイメージを作り、その映画の印象のままに、表示する。(折角、買ったので。)

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