未来の予感
1月に会社を丸ごと手放すことを決めてから
着実にことを進めて来ている。
会計士やコンサルの先生、M&Aの若い担当者
色んな人に関わってもらい
じわじわと前進している。
一部このことを知っている幹部はもう腹を決めているようで
逞しくなって来た。
他の社員には決まってからしか報告はしない。
もちろん今まで可愛がって来たつもりの社員もいるから絶対に悪い条件にはならないように進める。
5/4スターウォーズの日からオープンした
私のプライベートサロンは
会社を手放しても私の収入源となる店舗で
そこに移動してもらうお客様も
ほとんどが私が選んだお客様で
私の仕事を喜んでくれ、条件をのんでくれた
本当にありがたい皆様ばかり。
初日は、緊張しながらも、笑顔と感謝に溢れた
涙が出るほど嬉しいスタートとなった。
私にはこんな素敵な未来が、まだあったんだ。
と、心から嬉しいスタートだった。
心地よく疲れた体も、幸せな気持ちで包まれていた。
店じまいして、まだ明るい空を見上げて
一歩ずつ、今まで積み重ねたものはこんな大きなものだった。ということを知った。
自分を幸せにできる自分になれた。
それは、私一人の力では決してなく
出会ったたくさんの方々からもらった知恵や、色んな諸々。
悲しみや苦しみや怒りでさえ
全てが今の自分の血肉になって、支えてくれている。
新しいスタートは気持ちのいい未来を予感するものだった。
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