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駐在妻が帰国後の仕事に困らないためにすべき17の行動【1】夫に「海外勤務になる」と言われたらまずやること

こんにちは!Kaoです。

今日のテーマはこちら:

夫に「海外勤務になる」と言われたらまずやること

実はここ、最初にして一番大事なポイントです。

夫に海外転勤の辞令が出て、私って駐在妻になるの?と戸惑っている方に是非読んでいただきたいです。しっかりと納得して決断するお手伝いをすることで、移住前の不安、現地で感じる不安を少しでも減らすことにつながればと思い、この記事を書いています。

夫に「海外勤務になる」と言われたらまずやること

どういう人生を描きたいか、徹底的に考える

~やるべきこと~
自分はどういう人生を歩みたいのか、徹底的に考える
その上で、帯同先でできることを整理する

準備物:ノート(新しいもの1冊)とペン

具体的な方法

まず、ノート見開きを4分割します。


【1】人生を考える

まず最初にやること、それは「自分が今後どういう人生を歩んでいきたいのか」をしっかり考えるということです。帯同することが決まっている方は、「帰国後に自分がどういう人生を描きたいか」を本気で考えてください。

例:
家族と一緒に過ごす時間を大切する人生
夢中になれるものをずっともっている人生
自分で稼いで自由に使えるお金がある人生
子どもの近くで一緒に成長していける人生
常に新しいことに挑戦している人生
一緒に頑張る仲間に囲まれた人生
毎日ゆっくり過ごせる人生

⇒①の場所に書いていきます

【2】そのために何が必要かを書く

例:
自分の時間
心の余裕
専門職の資格取得
本を読む時間
お金
転職用の実績づくり
独立できる能力
家以外の居場所
ゆっくり休める環境

⇒②の場所に書いていきます

【3】仕事を辞めて失うものを書く

例:
正社員という立場
自分を認めてくれる人たち
入ってくるお金
毎日会話をする相手
何かに挑戦する場所

⇒③の場所に書いていきます

【4】帯同先でできることを書く(できるだけ具体的に)

例:
語学の学習
資格の勉強
大学に通ってみる
毎日ジョギング
家族一緒に過ごす
子どもと過ごす時間が増える
ゆっくり読書
新しい友人ができる
異文化に触れる
趣味のお菓子づくり

⇒④の場所に書いていきます

~メモ~
④に関しては、実際にやるやらないは別として、「やろうと思えばその国でできること」を書いてみてください。学習、習い事系は、それがやってみたいことなのか、自分の興味があることなのかも合わせて考えてみましょう。

もしもう帯同が決まっているのであれば、この時間を利用して自分は現地で「何がしたいか」を書き出してみてください。

色々と書き出すのはここまでです。

今、4分割したノートがそれぞれ埋まっていると思います。

【5】全体のつながりを捉える

④をやることによってでカバーできる③の要素を消し込んでいきます
②のためにできる④の要素を丸で囲みます

上記の例では、

・「現地で大学に通う」ことで
 失うもの「毎日会話する相手」をカバーできる

・「専門職の資格学習」をすることで
 失うもの「収入」を帰国後にカバーできる

・「中国語をマスターする」ためにできることに、
 「現地の大学に通う」がある

こう見ると「現地の大学に通う」が一石二鳥であること、一目瞭然ですね。

重複してもOKです。これを3周繰り返してください。

思い出したものは途中で追記して、また比較して、という感じです。具体的にどの程度やればいいかイメージできるものは書き足していきましょう。

【6】ノート全体を見て自分はどうしたいのかを徹底的に考える

ノート全体を見てください。自分にとって大切なもの、そうでもないもの、カバーしきれない不安要素など、たくさんのものが客観的に見える状態になっています。ここでそれぞれを可視化することで、しっかり比較ができるのです。

現状、未来、すべきこと、できないこと

このノートを毎日見て、結論が出るまで徹底的に考えていただくことをおすすめします。そしてこのノートは捨てずに、手元に残しておいてください。(話し合いのときに夫に見せるのもありです)

結論が出たら、本当にそれでいいのか?そして、なぜそれでいいと思うのか?を自分で口に出して説明してみてください。ノートに書いてもOKです。一度でいいので、自分に説明してみてください。

自分の人生だからこそ

比較要素を「あっち側」に置きっぱなしにしない

自分で大きな決断を下すとき、人は色々なものを天秤にかけますよね。比較をすることで、より大切なものを決めていくのです。

ここでとても大事なことをお伝えします。それは、比較すべきは「私のこと夫のこと」ではなく、「私のこと私のこと」だということ。

夫が転勤になる。間違いなく今回の変化の一番大きな原因です。しかし、「夫側の事情」と「私の〇〇」を比較してしまうと、比較要素の片方が向こう側にあり、見えない要素として残ります。

人間、見えない部分は自分の都合のよいように解釈する生き物です。その「見えない要素」をぐっと大きなものにして、自分の方を「致し方ないよね、勝てないよね」と都合よく処理をしてしまうのです。

これが、「あっちのせいで」という考えになってしまう一番大きな原因なのです。

これを防止するために、ノートに書き出します。ノートに書き出されるのは全て自分のことであり、自分の正直な気持ちです。

「いやいや、家族の要素もあるでしょ」と思う人もいると思いますが、「自分視点の思い」を書くことで、それが「自分事」になるのです。ですので、このノートに書くものは、全て本音で、正直な思いで書いていただきたいのです。

自分で自分にかっこつける必要なんて、ありませんからね。

これにはどういったメリットがあるのでしょうか?それは、

変化を「自分事」にすることができ、最後は「自分で決める」ことができる。そうすることで、駐在妻期間の捉え方が根本から変わってくる。

ここ、一番大事なところです。そして、一番苦しいところでもあります。

自分で決めるとき、苦しくて当たり前

「自分で決める」――これ、本当に難しいことです。考えるの、辛いです。すぐに答えなんて出ません。とても大きなことですから。だから苦しいです。とても苦しいです。色々な葛藤があります。

でも、これだけは知っておいてください。「夫のせいで仕事を諦めた」「あのとき帯同したからビハインドを背負った」という意識をずっと持ち続けて一生を過ごすことの方が、何十倍も、何百倍も苦しいのです。

悲しいですが、そういう人、私はこの目でたくさん見てきました。ここで先に苦しんでおくことの方が、実は賢いのです。だから、苦しいながらも一生懸命考えて決断しようとしているあなたは、本当に賢い人です。そうすることで、その後何十年の苦しみから解放されるのですから。

ここで「自分で決める」ことは、必ずしも帯同を「する」という方向だけではありません。その決断が帯同「しない」であってもいいのです。

そんなこと言ったって…… と思ったあなたへ。

帯同は美徳ではありません。夫の仕事がきっかけで自分が歩んできた道を離れ、友人が一人もいない場所へ行く。専業主婦になるので自分の居場所は家の中だけ。日本で過ごすことで得ていた多くのものを失います。はっきり言って、合わない人はとことん合わないです。

それを毎日我慢しながら、必死に耐えながら何年も過ごす。かなりの労力が必要です。それに必要なエネルギーは相当なものです。きつい言い方をすると、夫にとっての大きな負担にもなります。

だったらそのエネルギーを「日本での生活」に注ぎ込めばいいのです。同じエネルギー、現地で色々なことを我慢しながら暮らす労力に使うよりも、「自分が築きあげてきたもの」を維持するために使う方が、実のところ少なくて済むかもしれません。

もちろんめちゃくちゃ大変です。物理的にも、精神的にも。でも、そのためにあらゆる手をつくして、使える手段は全て使い倒して、「自分のもの」を手放さず維持できるのであれば、私はそれがいいと思います。

要は、自分のエネルギーを「どこに注ぐか」の問題なのです。

もちろん、物事の重要度って人によってバラバラですよね。年齢や自分が置かれている立場、仕事に対する考え方によって、優先度が変わってくるのです。エネルギーを注いで守りたい大切なものは何なのか。どこにどれだけのエネルギーがいるのか。大なり小なりたくさんのことが絡み合っていて、頭の中で考えるとその要素はだんだん複雑になってきます。

だからこそ、ノートに可視化して、整理していくのです。

「状況的について行くしかないの!選択の余地なし!」というのもわかります。けど、一度でいいのでこうやって客観的に捉えて整理することは、自分自身の本当の気持ちを知る上でもとても大切です。

「一緒に行く」と「一緒に暮らしをつくる」は違う

単に物理的に「一緒に行く」のと、その意味をしっかり納得して自分で決断して「一緒に生活する(暮らしをつくる)」のとでは、「帯同する」という一見同じこととしているのですが、中身は全く違うことをしています。

暮らしをつくるとは、自分の人生をつくることでもあります。

夫は一番の理解者で、一番の協力者です。不安なときは手を差し伸べてくれるし、壁にぶつかったときは一生懸命に支えてくれます。でも、これだけは忘れないでください。

歩くのは自分の足で。

誰かがどれだけ道を掃除してくれても、どれだけ手をつないで引っ張ってくれても、自分の体を前に進めることができるのは、自分の足だけです。

たまにはおんぶしてもらうのもいいでしょう。考えて立ち止まってしまうときもあります。けれど、その一歩を進むことができるのは、自分のこの足だけなのです。

夫は、手を引くことはできても私の足をよいしょよいしょと動かし続けることはできません。その足を動かせるのはその人間だけ、ですよね。だからこそ、足を動かす人間が「自分で選ぶ」ということをしなければいけません。

自分で足を動かさない人生は、バスで外を眺める観光と同じです。人が決めた道ですから、「あれはイマイチだったね」「思ったより綺麗じゃなかったね」という愚痴も出てきます。でも、考えなくて済むので楽です。

何も考えずについて行く帯同は、まさにこれです。

そうこうしているうちに、気が付けば「観光終了」の時間がやってきます。

私の経験

現地で感じた違和感

私が上海に行って同じ立場の人と話して感じたこと。それは、「期間の差はあれど、必ず帰国する」このことを忘れている人が意外と多いこと。

私たちのホームはあくまで日本です。

でも、駐妻生活が続くと、いつか日本に帰国するというリアリティがなくなって、この生活があと何年か続くだろうとずっと思っている人、実はけっこう多いです。

上海に行って1カ月ぐらい経った頃、いわゆる日本人駐妻ランチに誘っていただいたことがありました。5~6人いたと思います。その中の一人が来月帰国することが決まって、実質サヨナラ会のようなランチでした。初めて参加した私は、誘っていただいた方以外皆さん初対面でした。

帰国する人は私より少し上の30代半ば。お子さんはおらず、北京も含めて中国でトータル5年を過ごされたとのこと。「もう中国のことは何でもまかせてー!ですね」なんてみんなで談笑していました。

ある人がこう聞きました「〇〇さん、日本に帰ったら働くのですか?」

その方は真剣な顔でこう答えました。

「そんなの無理に決まってるじゃないですか。5年もブランクがあるんですよ!?もうね、夫には『あんたのせいで仕事辞めてきたんだから、再就職なんて無理だからね!』と言ってやりましたよ」

これを聞いて、私はショックを受けました。冗談ではなく、本気で言っているのがわかりました。もちろんご家庭の事情、見えない理由もあると思います。でも…

5年も経っているのにまだ「夫のせいで」という言葉が出てしまうのです。

もちろん、駐在妻が皆そうだとは言いません。この方が放った言葉だって、不安の裏返しでもあると思います。気持ちはわからなくもないですが、でも、この先もずっとこの思いを持ち続けるとしたら――そう思うと何とも言えない気持ちになりました。

もう一人、現地の生活に慣れた頃に中国語教室で出会った方がいました。時間が一緒になり駅までしゃべりながら歩いていると、年齢も一つ違いで、上海に来た時期も同じだったため話が盛り上げりました。

でもその方、今購入している授業のコマ数を消化したらやめちゃうそう。そのときに言われた言葉がこうでした。

「中国語を習ったってそれで仕事ができるかっていうと無理だよね。私たちって結局さ、駐在についてきた時点で自分の人生ある意味諦めたも同然だよね」

皆さんは、この言葉どう感じましたか?

一方で、自分がやりたいことに一生懸命打ち込まれている方にもたくさん出会いました。「語学を極めたい」「中国習字を習得して帰国後デザインの仕事に生かしたい」「漢方の知識をつけて医療分野に戻りたい」「一度諦めた資格の学習をしている」「起業の準備をしている」――

彼女たちは何が違うのでしょうか。

大きな違い、それは「帰国後の自分をイメージして、それに向けて動いている」です。

もちろん程度の差はあります。ペースも人によって違います。でも、皆それぞれに「準備」をしているのです。

そして、前半のエピソードに書いた二人に共通していること、それは、

「何の準備もしない。しようとしていない」これでした。

私はこの場で二人のことを否定したいわけではありません。言っていることはわからなくもないです。皆いろいろな葛藤を抱えながらこの地にきているのですから。

でも、「急に帰国と言われても私は何もできない」「そもそも無理なんだよ」この言葉が出てくる人の共通点は、駐妻期間が「なんとなくまだ続く」と思い続けて、帰国後の自分のことを全く考えていないのです。百歩譲って考えているとしても、行動していないのです。

そりゃ不安になりますよ。怖いですよ。特に仕事に関しては、誰も助けてくれませんから。

「私たち、今から仕事探すなんて、かなりきついよね」

この言葉、何度か耳にしました。確かに一旦正社員を離れると、前と同じ水準で仕事をするのは厳しいのが現実です。年齢もどんどん上がっていきます。履歴書上も、駐妻期間は丸っとブランクになります。

では、お尋ねします。

「この期間、あなたは何を準備してきましたか?それに対して、ちょっとでも準備しようとしましたか?」

これ、文句を言っている人ほど、答えられないのです。

仕事という軸で見た場合、確かに前のような100点満点は難しいかもしれない。けれど、80点、70点、60点でもいいや。そのために自分で何かやろうとしましたか?

二人が言い放った言葉に出合ったとき、私はすごく疑問に思いました。

そして、その疑問とともに感じたこと……「もしかしたら私もこうなるかもしれない」

私は来たばっかりだから違和感を感じているだけで、もしかしたら数年後、自分も同じことを言っているかもしれない。

そうです。上に書いた「問い」―― それは二人に向けるものではなく、未来の自分に問わなければいけないことなのです。

駐妻期間って、ある種の「別世界」で毎日を過ごします。現地で子育てをしていたりすると、また違ってくるのかもしれません。しかし、私は夫婦二人の生活でした。

流れる時間の速さも、ストレスの量も、日本にいるときとは全然違いました。その環境に染まって、今考えていることなんて忘れてしまうのかな。年単位で、人は変わっていくのかな……

それは嫌だ。人のせいにして、心の奥底でその思いを抱えながら生きていくなんて、私は絶対に嫌だ――そう思ったのを今でも憶えています。

もちろん、「駐在妻=皆何も考えていない」ではありません。駐妻生活を楽しみつつ、帯同先で一生懸命頑張っている方はたくさんいます。「疲れたから、帰国後はもう働かないことにしたの」という方もいらっしゃいました。それでもいいと思います。大事なのは、自分でそれを選ぶこと。

時間の空白は不安を運ぶ

毎日忙しく仕事をしていた人が駐在妻になったとき、きっとびっくりするでしょう。時間の流れ方が全く違うからです。私がそうでした。

得意先からの電話もない、提出物もない、締め切りもない。そもそも出勤がない。多少の家事はありますが、一人暮らしが長かったので、洗濯・掃除も生活の一部になっていた私は、特に大変だとは思わなかったです。むしろ、こんなにゆっくり家事していいんだーという感じでした。

一日が30時間あるのかと思うぐらい、時間がゆっくり流れていきました。もちろん、その流れにのって、のんびり過ごすのもいいと思います。ずっと忙しくしてきたのですから、少しの休息も時には必要です。

ただ、帰国したあとまた働きたいと思っている人にとって、ずっとこの流れでいくのはかなり危険です。色々なものから解放されて楽な反面、これに慣れるのは危険だということに一部の人は気が付くでしょう。

しかし、何も意識せず過ごしていると、自分では気付かぬうちにこの状況がだんだんと「普通」になってきてしまうのです。

これが何週間、何カ月、何年……。

ぼーっと過ごしていると、あっという間に「膨大な空白期間」のできあがりです。

そしてこの空白期間、過ごしている最中も、過ごし終わったあとも、不安しか運んできません。

暇が長く続くときって、いらないことを考えたり、ふと悲しくなったりしてしまうことってありませんか?実は「暇」って、不安になるのにうってつけ時間なのです。「この先どうしよう」「寂しいな」「夫だけ充実している」「これがずっと続くのかな」――

そうなると、なんだか真っ暗闇の中にポツンと置いていかれたような気持ちになって、急に孤独が押し寄せてきます。そしてさらに不安になる。

こういう状況になると、「これをしよう」「これがしたい」という意欲もだんだん奪われていって、うまくコントロールできなくなってしまいます。

その状態になってから立て直すのって、けっこう難しいです。

もちろん、こんな時期を少しは経験することがあるかもしれません。でも、抱える不安はできる限り小さく、かつ時間も短い方がよくないですか?

なので、事前に準備することが何よりも大切になってくるのです。

自分の「思い」も持っていく

今回ご紹介したノート、人によって書く内容は様々です。でも、日本にいる間に、自分が冷静に考える時間があるうちに、思いを整理しておくことをおすすめします。

環境が大きく変わると、少し前まで考えていたことなんて吹っ飛んでいってしまいます。なので、冷静に考えたときの記憶をノートに書き留めておくことで、それが道しるべになってくれるのです。

今回つくったノートはあなたの宝物になります。帯同する場合、一緒に持っていって現地で感じたここと、気持ちの変化などを書いてみてください。向こうにいる間、荷物の奥底で眠っていても問題ありません。でも、捨てずに持っていってください。必ず開くときが来ますから。

ちなみに私は駐妻期間、中国語の学習に打ち込んでいました。これも「事前に」決めていたことです。そしてこれが帰国後、第二の夢に繋がることになります。こちらの内容に関しては、後半で記事にしたいと思います。

まとめ:もつべきマインドととるべき行動

~もつべきマインド~

  • 最後は自分で決める

  • 自分で決めるときに苦しいのは当たり前

  • 暮らしをつくるという考え方

  • 「いつかは必ず帰国する」これを忘れない

~とるべき行動~

  • どういう人生を描きたいか、徹底的に考える

  • 駐妻期間を利用して、自分は何がしたいのかを書き出す

  • 比較するのは「私のこと」と「私のこと」

  • 帯同先にノートを持っていく

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回はお金に関わる話をしたいと思います。

<次回>駐在妻が帰国後の仕事に困らないためにすべき17の行動
【2】退職直後に帯同 失業保険は「捨て」になるの?

全シリーズタイトル

駐在妻が帰国後の仕事に困らないためにすべき17の行動

【プロローグ】駐在妻に立ちはだかる2つの大きな壁
【筆者について】私が退職を決意した理由

<退職前~出国まで>
【1】夫に「海外勤務になる」と言われたらまずやること
【2】退職直後に帯同 失業保険は「捨て」になるの?
【3】退職後に支払う住民税を計算しておく

<帯同開始~本帰国確定まで>
【4】定期的に行く場所を「ひとつ」つくる
【5】Excel、PowerPointを無駄に使う
【6】ブログを始める
【7】同じ感覚を持つ友達は1人だけで十分
【8】できる駐在妻の賢いお付き合い方法
【9】現地での語学学習を本気でお勧めするこれだけの理由
【10】この国でしか味わえない気分転換スポットを見つける
【11】できるだけ「国内旅行」をする理由
【12】自分が進化していることを実感できるようにする
【13】本帰国が決まったときの不安の構造を理解する
【14】未来図を描く

<本帰国後>
【15】知らないと損!失業保険の給付制限は短縮できる
【16】再会ラッシュに待った!集団ではなく「個」で時間をつくるべき理由
【17】プライドを捨て切る

【エピローグ】駐在妻を卒業した先にあったもの

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