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【庭先にて】スギナとの戦い

ガーデニングの記録です。

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いま新潟市は桜が満開だ。
そういう時季になると、あちこちの庭で生え始めるのがスギナ。
あいつにはずいぶん手を焼いた。
昔書いていたブログにもこんな投稿をしたほどだ。

今年もまた雑草との戦いがはじまった
強靭な地下茎ではびこるスギナには手を焼く
ある農家のかたが言ったそうだ
「スギナの根っこは地獄まで伸びている」
うーん確かにそのとおりだ
ってことは
うちの庭は地獄に通じている…?

2008年4月16日「庭先にて(スギナ)」

先日、新潟日報の地域欄に「ど根性スギナ 発見」という記事があった。
新潟県村上市の畑で、スギナがじゃがいもの種イモ(こぶし大の大きさ)を貫通していたのが発見されたという。
さすがに、じゃがいもを貫通するのは珍しいそうだが・・・
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でもスギナに悩むガーデナーのみんなは、これを読んで思ったはず。

あいつらなら、やりかねない」って。

2014年5月1日「ど根性スギナ」

しかし今、うちの庭にはほとんど出現しなくなった。
スギナに困っているガーデナーのみなさん!退治するのは今がチャンス!!

何かの本で見たやり方だが(タイトル忘れた。すみません)、
春になって一番最初に生えたスギナ(ちょっと太めでやわらかそうなやつ→見出し画像の写真よりも太くて黄緑色っぽい)を抜く。
スギナあるあるで、抜いた時に根っこが途中で切れるが、気にしないで、とにかくどんどん抜いていくこと。
そうするとなぜか新しいのが生えにくくなる。
手間がかかるし、時間も2,3年かかるが、薬剤を使わないので安心&経済的だ。よろしければ庭仕事の際にぜひお試しください。

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【今日の写真】みんなのフォトギャラリーから。
「スギナ」で検索。
こういう、スマートな大人(?)のスギナは、抜いても抜いても生えてくるのよ・・・


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