見出し画像

O脚の行方

こんばんは、☺️(かお)です。
皆さんは足の形を意識したことありますか?
私は特にありません。
幼少期、O脚だったようなのですが、両親がクラシックバレエを習わせてくれて、今では無事にまっすぐの脚を手に入れました。
ありがとう!お父さんお母さん!です。

今日はお客さんから聞いたそんなリスクがあるの!?っていう話をしたくて書いてみました。

O脚ってそもそも?

そもそも、O脚というのはオーキャクと読み、形がアルファベットのOの様に見えることからその名がついています。
かかとを付けて立ってみた時に、ひざ同士がくっつかなければ、ざっくりいうとO脚です。
XとかXOとかはちょっと置いといて。

O脚の方は少なくないと思います。
一般的な標準体重であれば、特に大きなリスクはないですが、疲れやすくなったり、少なからず膝に負担がかかることには変わりません。

O脚+過体重のリスク

今回この記事を書こうと思ったきっかけになった、AさんはO脚に加えて体重オーバー。
165センチの85キロっておっしゃっていた気がします。

O脚で、体重が重いと、当然かもしれませんが膝に負荷がかかります。かなりなものだそうです。

数年前、営業をされていたAさん。
少し前から膝に違和感はあったものの、病院受診をするわけでもなく、やり過ごしていたところ、ある日、営業車から降りるときに
「バキッ!!!」と右膝が音を立て、動けなくなったそうです。
大き目の商談をする日だったからギャラリーも多く、すぐに救急車を呼んでもらえて、入院・手術となったそうです。

今ではしっかり歩いてらっしゃいますが、リハビリも大変だったとのこと。怖いですね…

しかしその時に手術したのは右ひざのみ。残された左ひざも、同じリスクが残っています。

予防的な手術は自己負担…

左ひざも何か対策ができないのか、と思って聞いてみると、予防的な手術もあるらしいのですが、自己負担になるそうです。
痛みがない状況で、O脚を治したい!と病院に行くと、美容整形?手術になるそうです。

適切な体重管理と幼少期からの注意を!

Aさんは、今も85キロをキープしているそうなのですが、がんばれよ!って思っちゃいました(笑)
ウォーキングと食事制限である程度は下げられるはずですよ!?って言ったんですが、
「それができればね~!いいんだけど」
って結構楽観的。

リスクを知っていながらも努力できないのは本人の仕方ないところなんですがね。
もし今O脚だな~と思っている方は意外と馬鹿にできない脚の形なので、体重管理、気を付けてください。

もしお子さんで足の形に心配が出てきた場合は、体操をしたりすることで幼少期の脚は比較的動きやすいですし、改善できるのではないでしょうか。

O脚をお持ちの皆様、お気をつけてお過ごしくださいね~!

この記事が参加している募集

スキしてみて

この経験に学べ

いただいたサポートの半分は、ユニセフ募金を通じて募金致します。 残り半分は、私の活力となる、トンカツを食べに行くために使用させていただきます!