こんばんは、☺（かお）です。
本日は、ちょっぴり愚痴ベースかもしれません、悪しからず。

先日兄夫婦に子供が生まれました。
とってもかわいい男の子です。
おばさんかぁ…と悲しみを食いしばりながらも抱っこしたり写真を撮ったりしていました。

妊娠性高血圧という原因がきちんとわかっていない症状の為、小さいからだで生まれた甥っ子と、安定しない中頑張った義姉さん。食事のサポートなどをしてあげるためにも、一時的に実家（義姉さんからすると姑の家）で生活をしています。

私が想像する里帰り出産は、奥様の実家に帰って出産することでしたが、今回は向こうのご実家の事情もありこちらの家族と共に暮らしています。

出産後しばらくは入院しており、
年末にやっと家に帰れた二人。
私も帰省してご対面。
「かわいい～～、小さい～～。」

でも、
かわいいのは甥っ子ちゃんだけでした。（笑）

相変わらず家事はなにもしない
（自分の家ではしているのかもしれないけど実家では何も動かない）地蔵兄と、
周囲のことを気にせず赤ちゃん関係以外の家事はほぼ全くしない、我が道を進むマイウェイ義姉…。

何より、もはや面白かったのは、
母に何も聞いてないところ
でした。
育児の点で言うと母は２人を育てた経験者、専業主婦なので家事のプロです。尊敬～～

その母に、
「子供あやすとき気にしてたことありますか？」とか
「このお料理はどういうところ工夫してるんですか？」とか
「なにかやることありますか？」とか。
そういったことは全く聞いている素振りがありませんし、母本人に聞いても、何も聞いてこないし何もやらないからうんざりしている、とのことでした。

そして、困ったときにはGoogle先生に聞いている様子はよく見ます。地蔵兄が検索して、マイウェイ義姉が実践したり。逆もしかり。それを特に周囲に共有することもなく、自分たちで自己完結していました。

もちろん、今の時代に合った育児をしている人が書く記事は参考になると思いますし、周囲に頼る人がいない場合はネットを頼るしかないことは分かります。参考にすること自体何も悪いとは思いません。

ただ、近くに経験者がいるのに。なんにも聞かないのもどうなの？？と。ほんでめちゃくちゃお世話になっているのになんもせーへん地蔵兄はもう家帰っとけ！！と思うわけです。（笑）

結局、
・赤ちゃん以外の洗濯物は畳まない（本人たちのものも含む）
・赤ちゃん以外の洗い物はしない（たまに自分たちが食べたものも洗ったりする）
・掃除機をかけるとうるさいというが、クイックルワイパー掛けをお願いしても全くやらない
・「母：おにぎり作っておいたよ」の返答が、「義姉：いただきました！」と感謝もなし。
・ちょっと父に言われたら劇的に不機嫌になる地蔵兄。
そんな二人なので、ついには甥っ子ちゃんのこともあまりかわいく見えなくなってきました。
単品で存在してたら新生児でめっちゃ可愛いんですけどねぇ。

周囲の大人から子供が愛されるためには、
親がまず愛される親でいるべきなのでは！！
と気づいてしまいました。
子供同士での仲は子供同士で、親が介入しべきではないとおもいますが、両親・兄弟・親戚などそういった大人→子供への愛情は、大人⇔大人の関係性によって左右されると感じました。

ある種、人の振り見て我が振り直せで、とても勉強になりました。
もともとあまり気づけない義姉の性格と、気付いていても（言われても）動かない地蔵兄のような強心臓は持ち合わせていないので、私ならもうちょっとうまく生きていけるなと自信にもつながりました（笑）

もし自分が妊娠した時には、いろいろ実母に聞きながら、義母の話も素直にうけとりながら、たまにネットにも頼りながら、育児できればいいなぁ～と思いました。

以上、妹からみた兄夫婦の不満と母の苦労を慮る記事でございました☺（笑）