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男性社会で生きる。女性営業の心得👩‍💼

こんばんは、☺(かお)です。
今日は真面目な記事です~お仕事に関する考え方とか、経験談って、なかなか聞けないですよね。
いろいろな職種の方がnoterとしてお仕事のお話を書かれていて、いつもとても勉強になります。
私も参考にしていただける一つの記事をご提供できれば!と思います♪

私のお仕事内容↓↓↓

想像していた営業像・営業所

営業の印象ってどんなですか?
スーツ着て、アタッシュケースみたいなの持って、にこやかな笑顔で。そんなさわやかな姿を想像していました。

と同時に、たばこを吸う印象もあって、営業所の中や営業車がモクモクとしている想像をしていました。
たばこへの持論はまた話したいですが、私は嫌煙家です…
なので、めちゃくちゃ心配していました。

入社してみると「あれれ?」って感じで。
スーツビシッとの方もいたけれど、わりかしラフやな?(クールビズ期間中でした)
煙はおろか、基本的に禁煙ででかいビルに出勤できるんやな?
と、いい意味でイメージと違いました。


スカートを履かない理由

営業としてスーツを着ることは多々ありますが、スカートのスーツを履いて出勤したことは一度もありません。
入社式の一度だけ。
もったいないな~と思いながらも、一度しか着ていません。

理由は2つあります。
1つ目は、単純に動きにくいから
2つ目は、変な気を遣いたくない/遣わせたくないから。

営業の中でも、私は営業車を使うので、運転席に乗ったり降りたり。事務所でも立ったり座ったり。とにかく移動することも多いのでパンツスタイルの方がいいんですよね。

そして、スーツのスカートってタイトなんですよね。
立ったり座ったりするとき、変な風に上がっちゃって無いか気を遣うし、もしはだけてしまったり、上がってしまったりすることに気付かずいても、男性からすると指摘し辛いですよね~。
しかも周囲の関係者は男性8割。顧客についてのみだと、ほぼ10割が男性です。
存在が気まずいな~とか、思いをさせないためにも、自分自身を性の対象に見られないためにも、パンツしか履きません。

最近は長めのスカートもあるし、パンツはパンツで下着のラインを気にしたりもしますが、私は常にパンツスタイルですね!


自分らしく、もいいんだけど

営業という職種は、お客様に接する立場として、所属企業の顔となるわけですので、下記の様に多少は暗黙の?了解があります。

男性なら、
 顧客先に行くときは革靴でいくこと
 ネクタイ標準装備
 鞄もできれば横持ちできる黒色のもの
女性なら、パンプスや高すぎないヒール
 髪の毛は肩につく場合はくくる
 ファッション指輪NG
 匂いのきつい香水はNG
などなど。

こういうことを言うと、自分の好きなもの着ればいいのに!個性を優先!と言う人が出てきそうです…
確かに、別に気にしない人は気にしないし、個性を大切にできることも良い企業かとは思いますが、所属企業内で完結できることではなく、対企業なので、印象とかを考えると、今までの慣例に従った方が無難です。


これもきっと、変わる価値観だろう。とは思う。

もっと女性営業が増えてきたり、若い世代の人間が上に立つ様になると、きっと立ち回り方とか、いろいろ考えることが変わってくるのかな~とも思います。
もはや、IT業界とかは、若者が中心となって進んでいる業界は考え方が変わって、髪色自由とか、服装自由とかになっていると感じます。

ただ、特に大企業については、
今はまだ昭和生まれの方が偉い人として舵を切っている時代。
また、製造業についても、「古い価値観」と言われるものが色濃く残っている業界の一つだと思います。

若者のことを理解してよ!!っていう前に、昔の人の行動理由を知ることが、スムーズな社会人生活をスタートできる鍵であるな、と思います。

理解してもらう前に理解する!
先輩が勧めるなら一旦従う!
自分が防げるリスクは自分で防ぐ!

こんな感じでしょうか。
引き続き、もうしばらくは営業として、経験談を積み重ねたいなと思っています。

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