【韓国メディア意訳】「自作ドル」PENTAGON、「逆走行チャートイン」の意味(インタビュー)

「チャートを確認した後、涙が続いた。今でも夢のようです。」

PENTAGONのメンバーは感激した。音源チャート1位ではない。デビュー2年ぶりに音源チャートのチャートインに成功した。また、「빛나리」で活動を始めて一ヶ月が過ぎて「逆走行」で成し遂げたチャートインである。良い音楽で作った成績、PENTAGONの成長を見せ、「輝いて」行く。

グループPENTAGONは先月2日に6枚目のミニアルバム「Positive(ポジティブ)」を発売した。タイトル曲「빛나리」は1日、国内最大の音源サイトMelOnリアルタイムチャートトップ100に進入し、3日には50位まで上昇しており、これまで100位以内に安定した順位を示している。最近、音楽放送控室で会ったPENTAGONのメンバーは、忙しいスケジュールにも表情が明るかった。

「私達もTOP100に進入したことを知らなかったんです。とても驚きました。最初にキノが泣きながら眠っていたメンバーを起こして『僕たちがチャートに進入した』と言ってきました。母からも連絡がきましたが、毎日チャートをチェックすることになるとは思わなかったし、本当に良かったです。」(シノン)

「友達と周りの人、家族が「빛나리」が良いと言葉をくださいました。だから、より自信を得て、頑張っています。」(ユウト)

単に「成績」のために歓呼するわけではない。カムバックと同時に1位を占めることも難しいことだが、逆走行で1ヶ月でリアルタイムチャートに上がったのも「夢のような」ことである。音楽での結果に自信を確認した。

ミニ6集アルバム「Positive」は、よりPENTAGONだけが消化することができる色で濃く塗られたアルバムで、作詞作曲だけでなく、ボーカル、ラップ、パフォーマンスなどで着実に発展を遂げているメンバーたちの力量が込められた。やや重い青春の話をしてきたPENTAGONは、今回は青春の愛を歌い、さわやかな変身を示した。タイトル曲「빛나리」は、メンバー、フイの自作曲で、プロデュースチームFlow Blowとメンバー イドンが作曲に参加した。「テセ(大勢の)作曲ドル」フイの力量が今回も発揮されたものだ。

「メンバー、イドンと一緒に作業した曲が上手くいきました。僕たちも満足だったし、すべてのメンバーが「これだ」いうほど良かったです。タイトル曲を書くというよりも、実際に一回楽しく作業をしてみようということで短時間で曲を書きました。大衆は力を抜いた歌が好きなようで、朝でも快適に聞くことができる曲を書こうとしたんです。心地よくてウィットのあるポイントを好きでいてくれていると思います。」

PENTAGONは自らのチームの色とアイデンティティを探していくチームという点では、今回の「빛나리」の結果は、より意味がある。

PENTAGONは、過去2015年10月にデビューした後、6枚のアルバムを出して休まず活動、「열일(列日)」のアイコンになった。特にメンバーのフイがWanna Oneの「NEVER」、「Energetic」を作曲して音源1位になり注目された。PENTAGONは全曲自作曲で満たしたアルバムを出すだけの音楽的な成長も証明した。

しかし、チームの認知度と成績においては物足りなさがあったのも事実。PENTAGONのメンバーは、激しく悩んだ。メンバーたちの切実さは「빛나리」が誕生させることができた原動力でもあった。

「メンバーたちが切実で、その切実さから感じられるエネルギーが大きかった。メンバーたちも悩みが多かったんです。デビュー時、多くのことを知らないのでサポートしてくれる人たちが100の内80を与えくれましたが、今回は本当にたくさん悩んだし、全メンバーが立ち上がって『今回だけは本当に良くしよう。2018年はPENTAGONの年にしなければならない」と、切実さが強かった。振付チームとメンバーが共に集まって振り付けも組みました。それだけ考えもたくさんしましたし、悩みもたくさんしました。」(フイ)

「自作ドル」PENTAGONは、今後の歩みに自信を持つことができた。

「デビューの時から、PENTAGONがどのような色を出すグループかという質問をたくさん受けました。曲を書くメンバーが多いので、それぞれの曲に色とスタイルがあります。全メンバーが多く曲を書いているので、PENTAGONでも10種類の色があると思います『빛나리』のような色を出すことができたり、『Gorilla』や『감이오지』のような色もあります。僕は本当にPENTAGONがしてきた歌があると言うのがいいと思っています。次も良い音楽を作るようにしていけば良いのではないでしょうか。」

PENTAGONに「成績がどこまで上がって欲しいのか」と尋ねると、シノンは「1位まで行ったら良いですね」と笑った。それとともに、「今日(3日)の朝に56位まで上がりました。下がるのではなく出てきたよりも上がりました。声を出ました」と話した。フイは「もっと上がるたびに感謝しそうですが、今でも夢を見ているようです。最初から反応があった場合は分からないですが、1ヶ月で大衆が好んでいただき、とても感謝しています」と感謝を伝えた。

PENTAGONは「빛나리」の残りの活動期間中を熱心にするとした。デビューの時からじわじわ目標を成し遂げているPENTAGONは、今の音楽番組1位候補ともう一つの夢を抱いて熱心に走っているところだ。

元記事→https://t.co/GUXniRBz8S

韓日意訳 @ptg1010_kao

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