かぉりん

介護士→介護福祉士として働いて12年目 介護の現場で体験した事や 感じた事など書いて…

かぉりん

介護士→介護福祉士として働いて12年目 介護の現場で体験した事や 感じた事など書いて行きます😊 介護士という仕事が 好きで「大変ね」じゃなくて 「素敵ね」と言われる様に… なれば良いな😆 介護のお仕事をしている方や していない方にも是非読んで頂きたいです🐾

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私の履歴書 tea time☕

介護のお仕事編①②をお読み頂きありがとうございます😊スキも少しずつ頂きとても嬉しいです😆 ちょっと、ここで自己紹介がてらの tea time☕と参りましょう。 個人的に紅茶が好きなのでteaにしてみましたww あ、coffeeも飲みます。 北欧の人達が楽しむ「フィーカ」とか… 「いいなぁ❤️」と憧れてます そして、美味しい、可愛いお菓子🥮なんか 側にあったら「最高😍」な気分になりますね🎵 と言う訳で私は[食いしん坊]確定です😆💦 「食べることは生きる事」 介護のお仕事

    • 私の履歴書 介護のお仕事編④-6

      訪問介護KS 管理者の野望(w)がどんどん膨らみ 障がいヘルパーを始める事になっていた ※ヘルパーが、体に重い障害のある人の家に来て、日常 生活や、外出の手伝いをしてくれます。 重い障害のある人のことをよくわ かっているヘルパーがそばにいて、 安心して外出し活動できるよう、支援 してくれます。 重い障害のある人が、生活するために必要なサービス を、組み合わせて使うことができます。(厚生労働省、障がい者自立支援法より) ある日、 障がいがあるご夫婦の奥様のケアをして欲しい

      • 私の履歴書 介護のお仕事編④-5

        訪問介護KS「強い拘り」 だいぶ仕事にも慣れてきた… 事業所拡大の野望を少しずつ進めている 管理者… とある難しい利用者さんを担当していた 管「かおりん、だいぶ慣れてきたし、仕事も任せられる様になってきたから、俺の利用者さんもお願いしたいんだよね~。」ある日そう言われた (頑張ってみよう)そう思い、引き受ける事にした。 時間を取り その利用者さんのお宅へ 管理者と同行した そのお宅の主(利用者さん)は… 強い拘りがある方だった。 順番通りに…兎に角何事にも順番が

        • 私の履歴書 介護のお仕事編④-4

          訪問介護KSはじめた頃は… 施設(有料)やデイサービスとは違い 1人でケアを進めていくその事がとても新鮮だった。 気楽と言うか…利用者さんとそのご家族 それ以外はあまり接しない事… 当時は「気楽」でいいなぁと思っていた。 ある日…社長から新しい訪問先の打診があった。 社「だいぶ慣れてきた所だし、かおりんのお仕事振りが安定的でこっちとしてもすごく安心してるの。新規の利用者さんの所に行って貰おうかな。」認められたみたいでとても嬉しかった。 「はい!頑張ります!」そう答え

        • 固定された記事

        私の履歴書 tea time☕

          私の履歴書 介護のお仕事編④-3

          訪問介護KS「サービス提供責任者」 入社してから…介護基礎研修に通わせてもらい 学ぶ機会に恵まれて…とても充実していた。 「勉強するってこんなに楽しかったっけ?」 学校の勉強は好きではなかったし 成績もそんなに良くはなかったわたしw 毎週通いレポートを出す日々は それよりも楽しかった。 なんとか、研修も終わり ようやく「サービス提供責任者」として 働く事になったのだが… 全く経験がない… 「かおりんは現場担当のサ責ってことで、あんまり気にしないでね。」現場担当…

          私の履歴書 介護のお仕事編④-3

          私の履歴書 介護のお仕事編④-2

          訪問介護KS「介護保険法は全部頭の中に入ってるからな。」 訪問介護…利用者が在宅のまま自立した日常生活が出来るよう、介護職員(ホームヘルパー)などが利用者宅を訪問して、介助面における「身体介護」や家事面における「生活援助」を行うサービスのこと。ホームヘルプと呼称することもある。(Wikipediaより) 1人でお宅に訪問して、必要なケアを行う。 最初から1人な訳じゃない… はじめましての時は「同行(どうこう)」と言って 引き継ぎとケアの手順などをレクチャーして貰う 訪

          私の履歴書 介護のお仕事編④-2

          私の履歴書 tea time☕

          私の履歴書 tea timeのお時間です♡ いつもお読み頂き感謝しかありません。 先日あるところに訪れ… 「酒粕余ってるから、持っていきなよ~」 と…頂いた酒粕の甘酒を飲んでいます(*´ー`*) 甘酒大好きなんですw 子供の頃は好きじゃなかったんだけど… 何故でしょうねぇ…w とうとう私の履歴書も④に突入しまして… 「一体いつまで続くのか?」と 思った方もいらっしゃいますよね(^^; まだまだ続きます(笑)とでも言っておきますね。 本当に…何故こんなに続いたのか… 私

          私の履歴書 tea time☕

          私の履歴書 介護のお仕事編④

          訪問介護KS「はじめての訪問介護」 ヘルパー2級取得、デイサービス、有料老人ホームを経て…何か別な介護の仕事を…と探していた 条件は… 夜勤がない事とにかく自分の心と身体を守りたい一心だった。 シングルマザーだった私は… 次を見つけ、すぐに働かないとならない そう思っていた。 自己都合で辞めるとどうしてもそうなる。 就活は…難儀だった… 何件か面接… 「介護福祉士が無いと正社員にはなれない。」そう言われた所が多かった… その当時は「正社員」に拘っていた私 シングル

          私の履歴書 介護のお仕事編④

          私の履歴書 介護のお仕事編 ③-13

          フランチャイズ系泊まりのあるデイサービス「辞めさせて頂きます。」 月の休みが2日しかなくなり、夜勤だらけ いつ身体を休ませれば良いか… 訳が分からなくなっていた。 「辞めよう。こんなところ辞めてやる。」声に出して呟いてしまうほど、私の心は どこかおかしくなっていた。 それでも、利用者さんには何の罪もない… 心苦しさとか…良心とか…イロイロ考えた。 それでも自分の心と身体を守ることにした。 部長に連絡をする。 「お話ししたいことがあります、お時間頂けますか?」 「

          私の履歴書 介護のお仕事編 ③-13

          私の履歴書 介護のお仕事編③-12

          フランチャイズ系泊まりのあるデイサービス「わたし、いつ休めば良いの!!」 夜勤が月に11回…すでに当たり前のように こなしていた。 「人が足りない、管理者だからそこをカバーするのが当たり前。」もはや…パートで夜勤をしない職員すら 怨めしく思っていた頃… 以前…社長に直談判していた いつまでに、何をするか、 目標を立てる事が大事。常々そう言っていた社長に 「2人夜勤と運転が出来る人が欲しいです。」 と、お願いしていた。 「わかった…○月までに2人、約束したよ。」 そう

          私の履歴書 介護のお仕事編③-12

          私の履歴書 tea time☕

          寒いですね…冬なんで「当たり前」なんですがw [私の履歴書 介護のお仕事編]③の途中ですが… ここで一息 tea time☕と参りましょう。 お友達から頂いた「ミルクティーにぴったり」な 紅茶を飲んでいます。(ホントにピッタリ❤️) 去年の10月、階段を踏み外して右足の甲を骨折してしまいました💦 なんたる不覚…嘆くまもなく…手術となり 仕事をすることが出来なくなりました。 実は…10月いっぱいで退職の旨を伝え 次の職場(介護のお仕事ですw)も 決まっておりました。

          私の履歴書 tea time☕

          私の履歴書 介護のお仕事編③-11

          フランチャイズ系泊まりのあるデイサービス「助けて!」 日々人手が足りない毎日… 業務に追われ まともな休みが取れない… 月に夜勤は増え続け11回もこなす…(^^; たまの休みが取れたら…疲れて寝る… 楽しみはたまに同僚と飲みに行く事ぐらい。 休み明けの日勤勤務の朝早く 携帯が鳴る… 夜勤の子からだ… 新たに職員になったWちゃん… 電話に出ると 「主任!助けて下さい!」「わかった、今すぐ行くよ!」時間は5時…電車も幸い動いている! (シングルマザーな私は車を購入する事

          私の履歴書 介護のお仕事編③-11

          私の履歴書 介護のお仕事編③-10

          フランチャイズ系泊まりのあるデイサービス「部長と言う男」 面接の時から関わっているこの「部長」 介護の仕事をしてるイメージが 初めて会った時から無かった… 日々の業務に明け暮れているある日 部長から呼び出された。 「かおりん?帰りに○○(前の職場)に寄ってくれない?」と… 「私の帰りって…明けなんですけど。」 ※すでにこの時、夜勤だらけのシフトをこなしている私… 「ちょっとだけだから、顔出してよ~。」 実に話しぶりが「軽い」のです…「はい、分かりました。」(呆れて

          私の履歴書 介護のお仕事編③-10

          私の履歴書 介護のお仕事編③-9

          フランチャイズ系泊まりのあるデイサービス「あんた、なんなの?どこの大先生?」 管理者ではあるが… 他の職員と同じ仕事をしながら 他にも雑務がある中日々が過ぎていく 前の施設と変わらず… 困難事例を断らないがモットーなので…入居施設に入れない 方々がレギュラーでずっとそこに居る。 通う利用者さんも居るは居るが… ずっとお泊まりしている利用者さんの中に 「ボス」的な存在の女性がいらっしゃった… 「はじめまして、今日からここで働く事になりましたかぉりんです。」 挨拶をした

          私の履歴書 介護のお仕事編③-9

          私の履歴書 介護のお仕事編③-8

          フランチャイズ系泊まりのあるデイサービス「管理者になる」 勤めてから半年以上経ったある日 「部長」からこんな話があった。 「かおりん、管理者にならないか?」なんと…介護の仕事を始めて そろそろ2年になるかならないかの自分に 「管理者」の話が突然舞い込んできた。 その時の気持ちは「認められた」感で いっぱいだったし 「管理者になれば夜勤やらずに済む」面接の時にもそんな話を部長としたなぁ… 夜勤をしなくて良くなるなら…と その話を二つ返事で受け入れたのが 更なる地獄の始ま

          私の履歴書 介護のお仕事編③-8

          私の履歴書 介護のお仕事編③-7

          フランチャイズ系泊まりのあるデイサービス[セクハラだよなぁ…] 如何なる困難事例も断らないと、豪語するこのデイサービス… 色んな症状の方がご利用になります。 Yさんの場合…Yさんは、体格の良い比較的若めの方でした… 穏やかな笑顔…パッと見「認知症」など患って無いかの様な…たたずまい。 だけど…女性スタッフが隙を見せると… 胸を揉んで来るのです。 酷いときは股間を…触ろうとする始末(^^; 初めてその事実を知ったのは… 送迎の時だった… お宅にお迎えに行くと奥さまが送

          私の履歴書 介護のお仕事編③-7