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自分の考えを発信して興味をもってくれた時の嬉しみを今も思い出す

ほんの些細なことではあるけれど、自分の感じていたことに対して名前も知らない誰かから興味を示してもらったという、それだけだけどやけに嬉しかった経験がある。

NHKで年に数回放送される「おやすみ日本 眠いいね!」という番組がある。"日本中の眠れない人たち"をターゲットに眠気を誘うような色々なコーナーがあり、視聴者が眠くなったら眠いいねボタンを押し、目標数たまったら番組が終了(たまるまでは終われない)というおもしろい番組。
その中で眠れない声としてモヤモヤや悩みを募集していて、1回投稿してみたことがある。

集まった眠れない声はスタジオに掲示されて、MCの宮藤官九郎さんと又吉直樹さんが気になったものをピックアップしてトークするのだが、自分の声はその時は取り上げられなかった。
ただ番組の公式Twitterが、”番組では取り上げられなかったけれど中の人が気になった声”として、数通紹介していた1通が自分の投稿した声だった。

投稿したのはただのちょっとしたモヤモヤで、
『「○日あいてる?」「あいてるよ」「△△行こうよ」という退路を奪う誘い方にモヤモヤします』というもの。(笑)
そのTweetにひとり返信で共感のコメントをしてくれた人がいて、それがとても嬉しかった。
いわゆる自己肯定感が満たされたというやつだろう。
SNSに疎い自分の貴重なバズり(と言えるかわからないが)でもあった。

思考整理や吐き出しがしたくてnoteでの発信を始めてみたが、始めるまでは(今もだけど)自分の考えを表に出すことについてためらいや緊張もあった。
でもたぶんこのTweetの経験から、確実にポジティブな気持ちも持てていると思う。

眠いいねありがとう!
次の放送はいつかなあ。
(実はここ2年くらい見てない…深夜だから普通に寝てる…でも久々に次は見ようかな)

ご覧いただきありがとうございました。(^^)

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