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videoシン・ウルトラマン

特に理由もなかったのだけど、prime videoで「シン・ウルトラマン」を観た。シンシリーズとして3作目。
ゴジラとエヴァンゲリオンは劇場で観たのだったな。もともと庵野さんという人を知らなかったし、実はエヴァンゲリオンは最後の最後で初めて観たんだったっけ。

このウルトラマンも、世界観やストーリーがそれまでの2作と似ていたから入り込みやすかった。ツッコミどころ満載だったけど十分楽しんだと思う。

ひょこっと顔を出す長澤まさみちゃんのお茶目な感じとか、抜けてるのか計算なのか分からないけど、こういうところも魅力なのかもね。

地球人を大きくすることで最終兵器が量産できる、というのが大きな問題だった。ウルトラマンがヒトと一体化したことで実績を作ってしまった、今後ほかの星系から兵器を求めてやってくるかも、ということらしい。
古くから、強い力を求めたとしても、その力を手に入れた途端、他所からその力を奪うためにもっと強い敵がやってくるというのが常。

今この瞬間にも、科学技術の進んだ外星人たちは、地球人が繰り広げる戦争を鼻で笑っているかもしれない。
拙い科学技術を。
幼い交渉術を。

そして、もし外星人のどれかが言葉巧みに、私たちの自由と引き換えに武器や大きく戦闘能力を引き上げる技術の供与を持ち掛けてきた場合、どこかの国の指導者は簡単に承諾するのだろう。

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