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困っている人に手を差し伸べられる人が行きつく先

自分の周りで
困っている人がいたら
どうしますか??

今回は、
私が考える生き方の一つについて
お話したいと思います。

1.困っている人がいたら?

もしも、
自分の周りにいる人が
困っている状況のとき、
いろんな行動があると思います。

①「大丈夫?」と声をかける
②「何を手伝ったらいい?」
③「○○をしようか?」
④見て見ぬふりをする

みなさんは
どのタイプですか?

今までの私は
①か②でした。

とりあえず、
気にかけようとして
「大丈夫?」
「何を手伝ったらいい?」
こんな風に声をかけていました。

2.困っていた人はどう思う?

では、
困っている人の立場になると
どんな声掛けを求めているでしょうか?

きっと
心配してもらうのは申し訳ない
という気持ちが働いて
「大丈夫」と遠慮して
しまうことが多いのではないでしょうか?

そこで、
最近の私は、
困っている人がいたら
その人が今して欲しいことを想像して
本人に確認するようにしています。

例えば、
ママ友が体調を崩している場合です。

「必要なものを買ってくるよ?」
こういう声掛けはありがたいのですが
気を遣って欲しいものをなかなか
言えないかもしれません。

「みかんとゼリーを買っていくね!
他に必要なものある?」
具体的に買うものの食材を伝えると
他に欲しいものを言いやすくなります。

他には、
「子どもをうちで一緒に遊ばせるよ。
何時に迎えに行ったらいい?」
体調を崩したときに一番助けて欲しいのは
子どものお世話です。

そこを
フォローできるような声掛けを
こちらからするようにしています。

3.困っている人に手を差し伸べると…

こんな風に
最近の私は
困っている人に声をかけるように
気を付けています。

すると、
自分が困ったときも
助けてくれる人が
集まってくれるようになりました。

まさに
『助け合い』
という言葉がぴったりですね。

実家が遠方の私には
本当にありがたい関係です。

4.まとめ

このような助け合いの関係を求めて
行動を変えたわけではありません。

結果的に
助け合いの関係が自然と築かれました。

子育ては
夫婦2人だけでは
乗り越えられない壁もあります。

そんな時に
そっと手を差し伸べる人
差し出された手を握りしめられる人
こんな関係が子育てには
とっても必要なことだと思います。

そんな関係が
当たり前の社会になればいいな…
いつも願っています。





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