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アストロダイスを「使いながら覚える」手順

2019年6月18日のツイートまとめ

【定期】「ハウス・サイン・天体の意味がパッと頭から出てこないので #アストロダイス が使えない」「サビアンシンボルがパッと頭から出てこないので30面ダイスが使えない」。逆です。「パッと出てくるようにするためにダイスを使う」「パッと出てくるようになるまでダイスを振り続ける」です

【記号のかたちと名前が一致しない段階でアストロダイス を始める場合】
記号一覧を自作する。1枚のカードに12サイン全部、または天体全部を記入しダイスとセットにする。「♂火星」「♍乙女座」等、かたちと名前だけでいい。ダイスを振ったら出目を声に出して言う。毎回、一覧を見て答え合わせする。

出目を見て5秒以内に名前が口から出なかったらサクッと一覧で答え合わせをする。パッと出た場合も必ず答え合わせする。間違えても凹まなくてよし。次回できればよし。徐々に勝率上がればよし。振り続けることが大事。

【ハウスサイン天体のキーワードうろ覚えの段階で #アストロダイス を始める場合】
ハウスのキーワード一覧、サインのキーワード一覧、天体のキーワード一覧を自作する。小さなカードを3枚使う。1枚目に1〜12ハウス、2枚目に12サイン、3枚目に10天体2感受点。面積狭いから厳選して書くこと。

ちいさな自作一覧表に収まるようにキーワードを絞り込むところから既に訓練は始まっている。何が重要度の高い基本キーワードだと思うか、考えて選びとること。キーワードは信頼できる基本的な書籍等から抜粋しよう。

ダイスを振るたび必ず一覧表で答え合わせをするのは記号を覚えるときと同じ。最初は覚えてないからすぐ一覧を見る。次は5秒で思い出そうとしてみる。必ず口に出す。言えても言えなくても、5秒経ったら必ず答え合わせ。

#アストロダイス と30面ダイスでサビアンシンボルを覚える場合】
当番が何を言い出すか既に予測がつく人もいると思う。サビアンシンボルのシンボルのみ抜書一覧を用意しよう! 本を買うなら日本語に英文併記のものを強くお薦めする! 記号やキーワードを覚える要領でダイスを振り、毎回答え合わせ。

サビアンシンボル、最初からズラズラ出るわけないから。「ダイスを振ったら必ず出目のシンボルを目に入れる」を習慣づけることから始めよう。毎日やる。目に入れる頻度を上げる。そこから。その日に考えるシンボルをひとつに決める。

#アストロダイス おまけ】
選び取る力、絞り込む力が弱いとアウトプットがうまく行かない。また、拙くても毎回アウトプットして、アウトプットしたものを外から眺める習慣をつけないと選び取る力絞り込む力は育たない。アストロダイスを使うのは選び取る、絞り込むの訓練。

ことばを探す範囲は広く、選び取り外へ出すことばは少なくが理想だけど、広い範囲からひとつを選び取れなくてハワハワするような段階だったら、いっそ探す範囲を狭く限定して練習する。100の選択肢から1選び取るのは大変。5つの候補から1に絞る練習から始める。慣れたら増やす。

2023年追記
このときツイートした内容は後に #アストロダイスワークブック へと受け継がれました。

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なおアストロダイスに30面ダイスを組み合わせてサビアンシンボルを出す方法は、おそらく日本では当番が最初……の可能性があります。当番が思いついたときのツイートを埋め込んでおきます。


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