2022年10月29日のツイートまとめ。

テレビの情報番組で「大根の形成層を全部切り取る勢いで皮を厚剥きし、芯の部分のみ取り出すと辛み成分が全撤去されて梨みたいに甘い」というので試してみた。なるほど確かにこれは梨っぽい。辛み成分は外側に入ってるんだね。

厚剥きした皮は天日干しにして後で別料理に使う。無駄にはしない。

なお大根らしいあの辛さを持っている皮目の方も、甘い芯と同じだけの甘み及び芯以上のうまみを持っているそう。しかし辛みがそれを隠すほどたっぷり含まれているせいで他の味を感じづらいのだとか。

皮の辛みは2～3時間の天日干しあるいはオーブンで1時間ほど焼くことで消える由（なのでいま干してる）。

芯の部分（番組では「甘根」と呼んでいた）は本当にただただ甘く、大根くささがなく、これレモンちょっぴりと塩とエクストラバージンオリーブオイルで和えたら本当にフルーティーなサラダになりそう。

つまり皮を厚剥きした芯をすりおろせば……まったく辛みのない、甘い大根おろしが作れるってことか……（当番さん辛すぎる大根おろしが苦手の民）？

えっ、思ったより反応が来てる。甘かったよ大根の芯部分。思いきって3～5ミリ厚くらいの厚剥きにするだけよ。厚剥きにした皮部分はひとくち大に切ってザルに広げて2～3時間天日干しにした後、フライパンで表裏こんがり焼いて塩振って食べるとうまいんだってよ。

干したのをお漬物にしてもいいと思うわ。

大根の皮のお漬物、生干し加減に皮を干した後お醤油味の調味液に漬けるだけよ。めんどくさければめんつゆと酢でいいわ。ポン酢醤油でもいいわ。甘くしたい人はみりんや蜂蜜を足して、ピリピリが好きなら唐辛子、香りが欲しければゆず皮、好きなのを入れてビニール袋で漬ければいいだけ。

みんな割と甘い大根に興味あったの……？ えっ本当に……？

ドーモ、西洋占星術アカウント兼カロリーの妖精、星見当番です。

番組で言っていた通りに輪切りの大根を厚剥きにしてひとつずつラップでぴっちり包み、600Wの電子レンジで7分チンしたらびっくりするくらい甘いふろふき大根ができた……風呂入ってない（茹でてない）けども……それ自体の水分で蒸されたサウナ大根だけども……なにこれおいしい……

きめが細かくてまるでカブ……

おまけ。厚剥きした大根の皮を少し干して（表面がちょっと乾く程度でいい）オリーブ油と塩で焼いた画像。地味な見た目だけれど本当においしいんだこれ。