2024年2月29日木曜日
《記憶の箱》をつくるための1日

1年に1万キロメートル動いて
気がつけば38万キロメートルまできた
月から地球への距離はあっという間だった
赤道を10周した宇宙船の航路は
次の旅路への航海図を3つの箱にそれぞれ納めた
春分を目前に高鳴る音を聴き続ける

この地球に生まれてきて良かった。地上の星たちがそれぞれの良さを自在に表現してゆけますように。星たちに願いを込めて。地球上のすべての生命体が心地よく過ごせますようにと。私にとって作品を制作すること。会話すること。文章を書くこと、星読みをすることは、星と大地に祈りを届ける活動です。