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【2024年手帳】厳選3種と手帳選びのポイント

こんにちは。
手帳・ノートをこよなく愛するかおりです。

手帳好きなみなさまは、続々と発表される2024年の新作手帳の情報にドキドキわくわく胸を躍らせているのではないでしょうか?
わたしもその一人!
私の考えているあれこれがみなさまのお役に立つことを願いつつ、気になる手帳やその気になるポイントを書いていきたいと思います。


2024年の手帳の活用方針

2023年はいろんな手帳を買って、その時々でそれぞれの手帳を試しながら使っていたので、1冊の手帳にまとまっていませんでした。
なので、2024年は厳選したアイテムを相棒にしようと思っています。

また、私はスケジュール管理はGoogleカレンダーで行っているので、手帳ではスケジュール以外のことを管理するために使います。

2024年の手帳候補3つ

それではさっそく、目をつけている3つの手帳をご紹介します。

ワークライフスタイル手帳

ゆるふわ女性起業家として人気の宮本佳実さんプロデュースの手帳です。

ワークライフスタイル手帳では、自分のお楽しみイベントや大事にしたいことのメモに使っています。

そんな用途なので、この「ワークライフスタイル手帳」の小ささは魅力。
自分のわくわくすることだけが入った手帳が常にバッグのなかに入っているというのは、なかなか嬉しいことです。

それでは中身について。

マンスリーページには、楽しいイベントを記入しています。
1ヶ月のあいだに、ちゃんと楽しい予定を入れられているか?をここでチェックします。週1頻度で予定があれば、OK。不足していれば楽しい予定を追加したりします。

また、月の満ち欠けが書いてあるのが嬉しいポイント。
主な六曜(大安、仏滅、友引)もあるので、ちょっと気持ちを上げるのに最適。

ウィークリーページには、日々のふと思ったことなど。
ゆるくテーマを決めてコメントを書いています。
テーマは、1年間同じものを決めて書くというよりも、今は仕事を大事にしたいから仕事のこととか、最近自分のことがないがしろになっているから、ご自愛についてとか、そんなゆるい感じでそのときどきでテーマを決めたり変えたりします。

また、この手帳に特徴的なのが、「新月の願いごと」のページ。
月に1回、新月の日にお願いごとを10個書くスペースがあります。日にちも入っているので、その日に、そのときの自分が何を求めているのかを忘れないよう記録しておくために活用させてもらっています。
1ヶ月のあいだにも、変わっていることもあり、変わっていないこともあり、不思議な気持ちになります。
月に1回、自分の願望を振り返る時間が持てるのがいいです。

フリースペースのページ数も多く、このページにはふと浮かんだやりたいことをメモします。
ときどき見返して、やったことにチェックを入れたり、「こんなこと書いてたんだ〜!(でも今はそんなにやりたい気持ちはないな)」などと振り返るのがたのしいです。

自分にとって大事なことを抽出した手帳。
それをコンパクトに持ち歩けるのが嬉しいところです。

EDiT手帳(1日1ページ)

こちらはご存じの方も多いのではないでしょうか?
EDiTは、文具メーカーのマークスが手掛ける「人生を編集する」をコンセプトに開発された手帳&ノートのブランドです。

私はこの1日1ページタイプの手帳を日記として10年近く愛用しています。
1年間使ったあとも残しているのはこの手帳だけ。

中身は、主にデイリーページを使っています。
1日1ページの手帳は自由度が高い分、使い方に困る方もいると思います。
私の場合は、その日のやったことを時系列に書き出し、余白に思ったことを書いたり、チケットを貼ったりしています。旅行の思い出の品は、残すか捨てるかが難しいものですが、基本的にこのEDiT手帳に貼れる分だけを残すようにしています。

書いていないページももちろんあるのですがあまり気にせずに、該当ページにその日のことを書くようにしています。

そして、紙質やシンプルなデザインがすごく好みで。
すっきりと白い用紙は、厚すぎず薄すぎず、裏抜けしにくくてペンの滑りもなめらかで、発色もいい。シンプルなデザインながら、世界各国の祝祭日や著名人の生年月日、月の満ち欠けや代表的な六曜(大安、仏滅、友引)がさりげなく書かれていておもしろい。

また、表紙のバリエーション豊富なのもたのしいところ。
以前は手触りなめらかなスープルを使っていましたが、カラーリフィルを試したりしつつ、今はニュアンスカラーを使っています。

スープルは、なんといっても手触り最高! 使いながら高級感を感じられます。ただ、5年ほど経つとだんだん劣化してきて、端の方やよく折れる背表紙などがぽろぽろとくずれてきたり、ゴムバンドが徐々に切れてくるので、長期保存する場合には向かないかなと思います。

カラーリフィルは、リフィルといえど表紙がしっかりしていてデザイン性もあるので、そのまま使っても全然大丈夫です! 少しでも安価にEDiT手帳を使いたい場合にはおすすめ。ただ、スピン(しおりとなる紐)は背表紙にそのまま貼り付けられているので(なんといってもリフィルなので)、そこが気になるかどうかが一番の分かれ目かと。

ニュアンスカラーは、適度にざらざら感のある触り心地が手に馴染み、落ち着いた色味も魅力です。そしてスープルよりはお手頃価格。ゴムバンドはついてませんが、普通に使っていて表紙が浮くことはありません。
色展開は3色と少なめなのですが、毎年少しづつカラーバリエーションが変わるので、毎年違う色味にしたいという希望も叶います

そんな大好きなEDiT手帳。2024年はB6サイズのニュアンスカラーのEDiT手帳を使う予定です。(色は絶賛迷い中!)

me手帳

こちらはまだ使ったことがなく、気になっている手帳です。
セルフコーチングの習慣をつけたくて、そのために1冊手元に置いて1年間を過ごしてみようかと考えているところです。

そんなわけでこの手帳は、セルフコーチングできるためのコンテンツやワークがたくさん盛り込まれているのが特徴です。デザインは、シンプルで余白多め。購入者向けのワークショップも開催されていて、手帳だけでなく継続的なフォローもあります。

こうしたセルフコーチングだったり、自己内省できるタイプの手帳が最近増えていますよね。なかでもこの手帳が気になったのは、テンションが高すぎず、落ち着いていて、スピリチュアル要素が少なそうなところ。

ただ、こちらはバーティカルタイプの手帳。手帳で時間単位のスケジュール管理をするつもりはないので、買うかどうかはまだ迷っています。。

手帳選びのポイント

これまで具体的な手帳について書いてきましたが、ここからは手帳選びのポイントについてみていきます。

私が重視しているのはこの3つです。

・手軽に持ち運べるコンパクトさ
・シンプルで余白のあるデザイン
・目的にあったコンテンツ

手軽に持ち運べるコンパクトさ

手帳をどんなシチュエーションで書くかによって、希望のサイズ感が変わってきます。

常に持ち運んでいつでもさっと書き込んだり見直したりしたいときには、コンパクトさは重要。逆に、日記や内省は家で書くことが多いので、多少大きくてもたくさん書ける方がいいかもしれません。

シンプルで余白のあるデザイン

毎日手に取るものなので、自分好みのデザインの手帳を使いたいですよね。
表紙はもちろん、紙面のデザインが好みかどうかは重要。
紙の色、厚さ、書き心地。フォント、線の太さ、色味、レイアウト。

私はシンプルなデザインが好きなので、シンプルなものを。さらに、自由度の高くて自分なりに書き方をアレンジできるものがいいので、余白多めのものを選んでいます。紙の色はクリーム色ではなく白が好きなのも大きなポイント。

あなたの好きなデザインはどんなものですか?

目的にあったコンテンツ

手帳を使ってどうしたいか? それにあったコンテンツがあるかどうかも大きな基準になります。

私の場合はスケジュール管理ではなく、自分のやりたいことに時間を使えているか?ということを管理したいという気持ちがありました。なので、細かく時間を区切るバーティカルタイプはちょっと敬遠してしまう。。

逆に、スケジュール管理をしたい方は、どのレベルで管理したいかで、バーティカルタイプを選ぶのか、マンスリーやウィークリーなど、いろんな選択肢がありますよね。

またさらに、手帳がつくられたコンセプトも気になってきたり。

手帳を使って自分がどうなりたいか? そのために手帳をどう使っていくか? そんなことをワクワク考えながら手帳を選ぶのも楽しい時間です。

手帳で理想の2024年を叶えよう

新しくやってくる2024年。
あなたはどんな年にしたいですか?
それに合わせて使う手帳をわくわく選びましょう〜!

それでは2024年も素敵な手帳Lifeを!

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